カーラ・デルビーニュ
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英ロンドン出身。貴族を祖先にもつ上流階級の家庭に生まれ、10歳でファッションモデルとしてのキャリアをスタートさせる。2011年頃からバーバリーやシャネルといったハイブランドのランウェイで活躍し、瞬く間にスーパーモデルとして世界的に脚光を浴びるようになる。12年、文芸映画「アンナ・カレーニナ」にセリフなしで出演し、14年の社会派ドラマ「天使が消えた街」で本格的に女優デビュー。青春ラブストーリー「ペーパータウン」(15)では米俳優ナット・ウルフとともに主演を務め、DCコミックス原作のアクション大作「スーサイド・スクワッド」(16)ではメインキャラクターの1人、エンチャントレントスに起用された。リュック・ベッソン監督のSFアクション大作「Valerian and the City of a Thousand Planets(原題)」(17年全米公開予定)では、女性主人公ロールリーヌを演じる。姉のポピー・デルビーニュもモデル。