門脇麦
2011年、TVドラマ「美咲ナンバーワン!!」で女優デビュー。13年、バレリーナ役で登場した東京ガスのCMが話題を呼び、三浦大輔監督作「愛の渦」ではヌードで体当たりの演技を披露する。その後、NHK連続テレビ小説「まれ」(15)では土屋太凰演じるヒロインの同級生役を好演。入江悠監督の「太陽」(16)では神木隆之介とともに主演を務め、「二重生活」(16)で初の単独主演を果たす。17年は、主演作「世界は今日から君のもの」をはじめ、ヒロインを演じたホラー「こどもつかい」、ベルギーの女性監督バンニャ・ダルカンタラが日本を舞台に描いた「KOKORO」、大林宣彦監督作「花筐 HANAGATAMI」など出演作が目白押しとなった。舞台でも活躍し、ミュージカル「わたしは真悟」(16)では高畑充希とダブル主演を務めた。