金子ノブアキ
1994年、TVドラマ「天国に一番近いママ」で俳優としてデビュー。97年にロックバンド「RIZE」を結成しボーカルとドラムを担当、00年にデビューシングル「カミナリ」をリリースした。俳優としては、「Sweet Sweet Ghost」(00)で映画デビューし、大森美香監督作「CROSS」(01)では主演に抜てき。NHK連続テレビ小説「おひさま」、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)などでも活躍した。主な映画出演作は、「クローズ ZERO II」(09)、「シャッフル」(11)、「新宿スワン」(15)、「新宿スワンII」(17)、「Diner ダイナー」(19)など。17年にパフォーマンス集団「enra」の舞台で音楽監督を務めた他、俳優・斎藤工の初監督作「blank13」(18)では劇中音楽を手掛けるなど、近年は音楽方面でも活躍。再び斎藤工と組んだ「MANRIKI」(19)では、俳優として出演するとともに、自身の新・音楽プロジェクト「RED ORCA」の新曲を主題歌として提供するなど音楽も担当した。