エンベス・デイビッツ
インディアナ州出身。9歳のときに両親の故郷である南アフリカに家族で移住し、ローズ大学を卒業後、南アのナショナル・シアター・カンパニーの舞台「ロミオとジュリエット」で女優デビューする。1988年、南アで撮影されたアメリカ映画の端役を務め、92年に渡米。サム・ライミ監督の「キャプテン・スーパーマーケット」(93)で本格的なスクリーンデビューを果たした。以降、「シンドラーのリスト」(93)のヘレン・ヒルシュ役や、ロアルド・ダールの同名児童文学を映画化した「マチルダ」(96)のミス・ハニー役で注目を集める。その他の出演作に「アンドリューNDR114」(99)、「ブリジット・ジョーンズの日記」(01)、「ドラゴン・タトゥーの女」(11)、「アメイジング・スパイダーマン」(12)など。M・ナイト・シャマラン監督作「オールド」(21)にも出演する。