エバ・グリーン
母は元女優のマルレーヌ・ジョベール(「雨の訪問者」)。出身地のフランス・パリとイギリス・ロンドンで演技を学び、フランスで舞台女優としてキャリアをスタートさせる。ベルナルド・ベルトルッチ監督の目にとまり、「ドリーマーズ」(03)でスクリーンデビューを果たす。同作で注目を浴び、リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」(05)に抜てきされ、オーランド・ブルームの相手役を演じた。ダニエル・クレイグ主演の「007 カジノ・ロワイヤル」(06)ではボンドガールを務め、ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組む「ダーク・シャドウ」(12)など話題の大作で活躍する。