キングダム・オブ・ヘブン
劇場公開日:2005年5月14日
解説
妻子を亡くし、失意の中にいた若き鍛冶屋バリアンは、父ゴッドフリーの意志を継ぎ、十字軍の騎士としての道を歩みはじめる……。「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、オーランド・ブルームを主演に迎えて描く歴史超大作。バリアンの運命の女性となるシビラは、ベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」でデビューした、フランス人女優エバ・グリーン。その他、リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズ、デビッド・シューリスなど演技派が多数出演。
2005年製作/145分/アメリカ
原題:Kingdom of Heaven
配給:20世紀フォックス映画
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2022年3月14日
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鑑賞方法:DVD/BD
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劇場公開版は説明不足なところが多くて「?」的なところが多かったのですが、ディレクターズ・カット版になってほぼクリアになりました。
が、やはり主役の存在感と演技力の不足ぶりが拭いきれず、妻を亡くした絶望感や苦悩がイマイチ伝わって来ないし、皆を率いるほどのカリスマ性も個人的には感じることが出来ず。リーアムニーソン、ジェレミーアイアンズ、デビッドシューリスを始め、脇を固める出演陣がしっかりしてるだけに、余計上記が浮き彫りになってしまいました。
あと、依然としてストーリーにもツッコミどころがあり、特に主人公の優遇され具合(殺人の罪もなんやかんやで不問にされてたり、父親の家臣がさほど主人公を疑うことなく忠誠を誓ってたり、従軍経験があるとは言え一介の鍛冶屋が大軍を従えて奮闘したり)が目に余りました。ビジュアルの美しさには目を奪われますし、語りたいことも分かるのですが。。。
一方で対立するサラディンの存在感が抜きん出てました。エルサレムの価値を聞かれた際の彼の言葉、それにこの作品のテーマが集約されてる気がします。
2021年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
なんか心が躍るとか、熱くなるとかそんな感じにもなれず、
大変だなぁと人事のようにみている感じ。
2021年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
鍛冶屋職人の主人公(オーランド・ブルーム)は妻子を亡くし落ち込んでいたが、十字軍遠征途上の騎士(リーアム・ニーソン)に誘われ、共にエルサレムに向かう。
エルサレム王は宗教共存の道を選んでいたが、病弱で波乱を予感させた。
主人公は王の妹と恋仲になり、王から権力の継承を打診されるが断る。
戦闘シーンの迫力は凄まじいのだが、3時間を超えると見ている方もくたびれてくる。
2020年8月20日
Androidアプリから投稿
面白くないわけじゃないけど、ものすごく面白かったとは言い切れない作品でした。
監督がリドリー・スコットだったので期待大だったのに、残念。