リリー・フランキーの姿も！「メイド・イン・コリア」思惑と覚悟がにじむ4種類のキャラクターポスター公開

2025年12月22日 22:00

ヒョンビンとチョン・ウソンが共演するディズニープラス・オリジナル韓国ドラマ「メイド・イン・コリア」で、物語の中核を担うギテ（ヒョンビン）、ゴニョン（チョン・ウソン）、そして、伝説のヤクザの親分イケダオサム（リリー・フランキー）と、その娘でギテと深く関わる人物イケダユウジ（ウォン・ジアン）のキャラクターポスター4種が公開された。

本作は、激動の1970年代の韓国と日本を舞台に、裏社会を操るエリート諜報員と正義を追求する検事の予測不能な追跡劇を映画級のスケールで描くノンストップ・チェイス・エンタテインメントだ。

主人公は富と権力への欲望に溺れる男ギテ（ヒョンビン）と、正義感が強く不正を見つけると執念で追求し、ギテの前に立ちはだかる検事ゴニョン（チョン・ウソン）。相反する2人が、壮大かつスリルあふれる心理戦と裏切りを繰り広げる。

公開された4種類のポスターには、ギテ「世の中は力のある者が全てを独占する」、ゴニョン「私の愛国は奴らと最後まで戦うことだ」、イケダオサム「時には子供の血を見なければならない」、イケダユウジ「お金になるなら何でもする、ペク・ギテのように」と、それぞれの思惑や覚悟が垣間見えるセリフが添えられている。

一言一言ににじむ正義と信念、恐ろしい一面も垣間見え、同じ世界を生きながらも錯綜する4人の価値観が、ビジュアルとセリフを通して、鮮烈に浮かび上がっている。

裏社会を操るエリート諜報員・ギテを演じるのは、一大韓ドラブームを巻き起こした「愛の不時着」のヒョンビン。一方、正義を追求する検事・ゴニョン役は、映画「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンが務めている。

日本からは「そして父になる」「万引き家族」などで高い評価を得るリリー・フランキーが出演。韓国映画に初出演した「ハルビン」に続いて、ヒョンビンと共演し、麻薬組織に関与した伝説のヤクザの親分、イケダオサムを怪演している。

その娘であるユウジ役には、「イカゲーム2」の“セミ姉”で大きな話題となり、パク・ソジュンとの新作ドラマ「明日はきっと」でのヒロイン役や、「北極星」（ディズニープラススターで全話独占配信中）でも演技力が光る若手実力派女優のウォン・ジアンが起用された。イケダ組の後継者を虎視眈々と狙い、鋭い眼差しでギテと対峙する役どころだ。

また、ヒョンビンの日本語吹替版は、「愛の不時着」でヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクをはじめ、人気アニメシリーズ「鬼滅の刃」では煉獄杏寿郎も務めている実力派声優の日野聡が担当。チョン・ウソンの日本語吹替版を、「アベンジャーズ」シリーズのスティーブン・ストレンジ／ドクター・ストレンジや、「ソウルの春」でチョン・ウソン演じるイ・テシンを担当する三上哲が務める。

「メイド・イン・コリア」（全6話）はディズニープラスの「スター」で、12月24日から字幕・吹替版で独占配信（初回2話、以降毎週水曜配信）。

なお、配信を記念し、「メイド・イン・コリア」闇の諜報員ヒョンビン目撃キャンペーンが以下の通り、実施されることも決定している。

＜『メイド・イン・コリア』闇の諜報員ヒョンビン目撃キャンペーン＞

参加方法はディズニープラス公式Xをフォローして、キャンペーンの該当ポストをリポストするだけ。参加者の中から、ヒョンビンとチョン・ウソンのサイン入りポスターや名セリフが入ったオリジナルポストカードがプレゼントされる。

さらに、闇の諜報員を演じるヒョンビンの姿を捉えた大型広告が、都内各所に出現し、アドトラック、交通広告やSNS上で見つけたヒョンビンの写真やキャプチャと一緒に「#闇の諜報員ヒョンビン目撃キャンペーン」をつけて投稿すると、当選率がアップする。応募期間は12月31日（水）午後11:59まで。

【交通広告の掲出期間】

・シブハチヒットビジョン：12/17（水）～1/18（日）
・新大久保シンクロビジョン：12/17（水）～1/20（火）
・渋谷スクランブルスクエア外 B2階の大型ビジョン（UCチカビジョン）：12/22（月）～12/28（日）
・アドトラック：走行期間：12/22（月）～12/31（水）／走行ルート：新宿、渋谷、表参道、丸の内、新大久保

※周辺施設、運営会社等へ広告に関するお問い合わせはご遠慮ください。※通行の妨げにならないよう、ご協力をお願いいたします。