LA批評家協会賞 「ワン・バトル・アフター・アナザー」が作品賞
2025年12月9日 21:00
(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.第51回ロサンゼルス映画批評家協会賞(LAFCA)が発表され、ポール・トーマス・アンダーソン監督「ワン・バトル・アフター・アナザー」が作品賞に輝いた。
同作はアンダーソンが監督賞、テヤナ・テイラーが助演俳優賞を受賞。「ワン・バトル・アフター・アナザー」はニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ゴッサム賞でも作品賞を受賞しており、アカデミー賞に向けて独走態勢に入っている。
(C)2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.主演俳優賞は、「ブルームーン」「マイ・ファニー・バレンタイン」などで知られる作詞家ロレンツ・ハートが48歳で亡くなる最後の数カ月を描いた「Blue Moon」(リチャード・リンクレーター監督)のイーサン・ホークと、精神的に追い詰められた母親を演じベルリン国際映画祭で主演俳優賞(銀熊賞)受賞した「If I Had Legs I’d Kick you」(メアリー・ブロンスタイン監督)のローズ・バーンが選ばれた。
ロサンゼルス映画批評家協会賞の主な結果は以下の通り。
次点 「The Secret Agent」
次点 ティモシー・シャラメ「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」/ワグネル・モウラ「The Secret Agent」
次点 インガ・イブスドッテル・リッレオース「センチメンタル・バリュー」/アンドリュー・スコット「Blue Moon」
次点 「It Was Just an Accident」
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