山田洋次×倍賞千恵子×木村拓哉「TOKYOタクシー」が初登場1位! 3位に「果てしなきスカーレット」 「国宝」が歴代興収の邦画実写トップに【国内映画ランキング】
2025年11月26日 09:23

11月21日~11月23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、山田洋次監督が倍賞千恵子を主演、共演に木村拓哉を迎えた「TOKYOタクシー」(松竹)が、初日から3日間で動員21万4000人、興収2億9300万円をあげ、初登場1位に輝いた。11月24日の振替休日を含む4日間の成績は、動員29万人、興収4億円を超えている。
フランス映画「パリタクシー」を原作にしたヒューマンドラマ。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村)のもとに、85歳のマダム・高野すみれ(倍賞)を柴又から葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込み、二人の心と人生を大きく動かす1日の旅を描く。
2位は、公開4週目の「爆弾」(ワーナー)。前週よりワンランクアップで、週末3日間の成績は動員15万5000人、興収2億3100万円を記録。11月24日(月・休)までの累計成績は動員135万人、興収19億円を突破した。
3位には、細田守監督の新作アニメーション「果てしなきスカーレット」(東宝/ソニー)が、初日から3日間で動員13万6000人、興収2億1000万円をあげランクイン。中世の王女が宿敵に復讐を果たそうと旅に出る物語で、主人公・スカーレットを芦田愛菜、スカーレットと共に旅をする看護師の青年・聖を岡田将生、スカーレットの宿敵・クローディアスを役所広司が演じ、市村正親、吉田鋼太郎、斉藤由貴らが声優として参加している。公開4日間の累計成績は動員17万人、興収2億7000万円となっている。
4位には、「劇場版 呪術廻戦『渋谷事変 特別編集版』×『死滅回游 先行上映』」(東宝)で、週末3日間の成績は動員13万1000人、興収2億300万円。累計成績は動員101万人、興収15億円を突破した。
また、前週の9位から7位に順位を上げた「国宝」(東宝)は、11月24日(月・休)までの公開172日間で動員1231万人、興収173億7700万円を突破。「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の興収173.5億円という記録を22年ぶりに破り、歴代興収ランキングで邦画実写のナンバーワンを達成した。
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