リティク・ローシャン×NTR Jr.　YRFスパイユニバース最新作「WAR バトル・オブ・フェイト」26年1月2日公開決定【予告編・ポスタービジュアル】

本作は「PATHAAN パターン」（23）、「タイガー　裏切りのスパイ」（24） に続く「YRF（ヤーシュ・ラージ・フィルムズ）スパイ・ユニバース」シリーズ最新作。物語の中心にいるのは、「WAR ウォー!!」の伝説のエージェント、カビール（リティク・ローシャン）。彼と対峙するインド軍の精鋭ヴィクラムを、南インド映画界のスーパースターNTR Jr.が演じ、YRFユニバースに初参戦。日本を舞台に、怒涛のアクション、インド映画ならではの歌とダンス、そしてステルス戦闘機が乱舞する大バトルが繰り広げられる。監督は「ブラフマーストラ」（23）のアヤーン・ムカルジー。

かつて国家を裏切り、姿を消した伝説のスパイ・カビール。かつての英雄は、いまやインド最大の脅威に変貌していた。冷酷で神出鬼没、誰も止められない存在となった彼に対し、政府が放つ最後の切り札はインド軍の精鋭ヴィクラム。過去のある出来事によってすべてを失った男は、ただひとつの使命“カビールの抹殺”に突き動かされていた。だがその戦いは、やがて任務からカビール個人への復讐へと変わっていく。世界を舞台に繰り広げられる壮絶な戦いの果てに、生き残るのはただ一人。それは任務を超えた、魂の償いの戦いだった。

ポスタービジュアルは、鋭い眼差しで刀を握るカビールと、メリケンサックを装着した拳を構えるヴィクラムを退治するように切り取っている。中央には銃を構えたヒロインのカーヴィヤ（キアラ・アドバニ）が配置され、その下で、爆炎を切り裂くスピードボートのチェイスが繰り広げられている。「絆か、使命か――その選択が、世界を変える。」というキャッチコピーが添えられており、宿命の対決の幕開けを予感させるビジュアルに仕上がっている。

予告編は、カビールの「俺は誓う。名も身分も、何もかも捨て、顔なき影となることを」という宣いと、ヴィクラムの「俺は誓う。誰もが恐れる戦に挑むことを」という誓い、2人の覚悟を語る言葉から始まる。そして、爆破に次ぐ爆破、激しい肉弾戦が怒涛のように描かれ、共に「祖国のために」戦うと語る2人のバトルが描かれる迫力満点の映像となっている。

なお、本作のムビチケカードが10月31日から発売される。