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アンディ・ガルシアが15年ぶりにメガホン フィルムノワール映画で自ら主演

2025年10月19日 10:00

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アンディ・ガルシア
アンディ・ガルシア
Photo by Elisabetta Villa/Getty Images for The Andrea Iervolino Company

俳優・監督のアンディ・ガルシアが、約15年にわたり構想を練ってきた新作映画「ダイアモンド(原題)」で監督業に復帰することがわかった。ガルシア自身が主演を務め、ブレンダン・フレイザーダスティン・ホフマンビル・マーレイデミアン・ビチルビッキー・クリープスらが脇を固める。

本作はロサンゼルスを舞台にした現代的フィルム・ノワール。トラウマを抱えながらも鋭い観察眼と機知で事件の真相を暴いていく男ジョー・ダイアモンドの物語が描かれる。

ガルシアは「15年もの間、この物語と向き合ってきた。インディペンデント映画ではよくあることだが、物語は時間をかけて形になる」と米Deadlineにコメント。「映画の神々が“今こそだ”と窓を開けてくれた瞬間なんだ。こんな素晴らしいキャストに恵まれたことは奇跡だ」と語った。

ガルシアは、「ゴッドファーザー PART III」(1990)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、近年では「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」(2022)などに出演。監督作は、1993年の音楽ドキュメンタリー「Cachao… Como Su Ritmo No Hay Dos(原題)」、2005年の「The Lost City(原題)」に続く3作目となる。撮影は現在ロサンゼルスで進行中だ。

共演陣には、「ザ・ホエール」でアカデミー主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザー、「レインマン」「クレイマー、クレイマー」のダスティン・ホフマン、「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイのほか、「ファントム・スレッド」のビッキー・クリープス、「ヘイトフル・エイト」のデミアン・ビチル、「ラ・ラ・ランド」のローズマリー・デウィット、「メディア王 華麗なる一族」のダニー・ヒューストンらが名を連ねる。

製作はシネソン・エンターテインメント。ガルシア自身が脚本・プロデュースも兼任し、ジャイ・ステファンフランク・マンキューソ・Jr.が共同プロデューサーを務める。製作総指揮をジョン・アン、ウェンディ・リー、マルコ・ビチーニ、フェルナンド・ツァイらが務める。

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