「プレデター バッドランド」早見沙織、アンドロイド役の日本版声優に決定 サーモグラフィー風映像で発表
2025年10月16日 17:00

人気声優の早見沙織が、カルト的人気を誇る「プレデター」シリーズの最新作「プレデター バッドランド」で、エル・ファニング演じる半身アンドロイド“ティア”役の声を担当することがわかった。「プレデター」ならではのサーモグラフィー風映像(https://youtu.be/XtIHsoMnfaU)で発表された。
「プレデター」シリーズは、1987年公開の第1作からクロスオーバー作品も含め全7作品が製作され、高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士プレデターと人類の死闘を描いてきた。最新作では、シリーズ初となるプレデターを主人公とした物語が始動する。
舞台は、生存不可能と謳われる最悪の地「バッドランド」。そこに、掟を破った若きプレデターのデクが追放されてくる。次々と敵に襲われる彼の前に現れたのは、上半身しかないアンドロイドのティア。「狩り」に協力すると陽気に申し出る彼女には、ある目的があった。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の鶴見知利子役や「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役、「SPY×FAMILY」のヨル・フォージャー役などで知られる早見が演じるのは、プレデターと共闘するアンドロイドのティア役。ティアは“最悪の地”バッドランドでデクが出会う上半身しかないアンドロイド。おしゃべりで陽気な性格だが、実は彼女にはある目的があって……という役どころだ。
早見はこれまで映画「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」(18)、「ガルヴェストン」(19)、ドラマ「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」(20)でもファニングの吹き替えを担当している。
早見はファニングのインスタグラムで「プレデター バッドランド」の予告を見ていたことを明かし、「面白そうな作品だなと思っていたので、お話をいただいた時は驚きともに嬉しかったです」と喜びを語る。そして、「(ティアは)チャーミングなセリフも多く、楽しみながら収録させていただきました」とアフレコを振り返った。
「プレデター」シリーズには幼少期から触れていたといい、「ヒリヒリするような緊張感の中で、人間とプレデターの戦いが繰り広げられる姿にドキドキしました。だからこそ、圧倒的な存在であるプレデターが主人公サイドになる今作は、必見だと感じます」と期待を寄せた。
吹き替え版予告スポットは、ティアらしきアンドロイドが目覚める所から始まり、「初めての狩りなのに 宇宙一危ない星に来ちゃったの?」「ここではプレデターじゃない あなたは“獲物”」と、これまで敵を狩るハンターとして描かれていたプレデターが初めて“狩られる側”になることを示唆。デクが「俺は誰の獲物でもない」と自分を奮い立たせるようなセリフも描かれ、デクが追うことになるバッドランド最凶の敵らしき姿も登場する。
「プレデター バッドランド」は11月7日世界同時公開。早見のコメント全文は以下の通り。
お役を任せていただく前から、エル・ファニングさんのインスタグラムで予告を拝見しており、面白そうな作品だなと思っていたので、お話をいただいたときは驚きとともに嬉しかったです。
アフレコでは、ティアのチャーミングなセリフも多く、楽しみながら収録させていただきました。
ヒリヒリするような緊張感の中で、人間とプレデターの戦いが繰り広げられる姿にドキドキしました。
だからこそ、圧倒的な存在であるプレデターが主人公サイドになる今作は、必見だと感じます。
ぜひ、劇場の大きなスクリーンでお楽しみください!
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