「アナと雪の女王3」でアナが母親になる可能性が浮上
2025年9月18日 11:00
(C)2019 Disney. All Rights Reserved.ディズニーアニメーション史に新たな転換点が訪れる可能性が浮上した。2027年公開予定の「アナと雪の女王3」で、アナ女王が母親になるという展開が示唆されており、これが実現すればディズニーの劇場公開作品では史上初の出来事となる。
上海で開催されたディズニー消費者製品部門ローンチ・カンファレンスで、待望の第3作の公式あらすじが発表された。「この新たな章では、アレンデール王国でアナ女王の世紀の結婚式を目撃し、エルサとともに未知の挑戦に満ちた新たな魔法の旅に出る。さらに興奮するのは、王室に謎の新しいメンバーが加わることだ」と米CBRが報じている。
この「謎の新メンバー」について、ファンの間ではアナとクリストフの間に子どもが誕生するという説が最も有力視されている。実現すれば、公式ディズニープリンセスが母親として描かれる初のメジャー劇場作品となり、ディズニーアニメーション史における画期的な瞬間となる。
「アナと雪の女王」シリーズは現在までに27億ドルという記録的な興行収入を達成している。2013年の第1作、2019年の「アナと雪の女王2」に続く第3作により、フランチャイズ全体で30億ドルの大台突破は確実視される。エルサとアナの物語は、テーマパークからブロードウェイまで展開し、姉妹愛と自己受容のメッセージで世界中の観客を魅了し続けている。
興味深いことに、圧倒的な成功を収めているにも関わらず、アナとエルサは正式なディズニープリンセスのラインナップには加わっていない。二人は条件を満たしているものの、「アナと雪の女王」ブランドの独立した地位により、他のプリンセスと共同でマーケティングする必要性がないためとされている。
「アナと雪の女王3」はジェニファー・リー監督が続投し、アナ役のクリステン・ベル、エルサ役のイディナ・メンゼル、クリストフ役のジョナサン・グロフ、オラフ役のジョシュ・ギャッドら主要キャストも再集結する。
2027年11月24日に全米公開予定。
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