「フェアウェル」ルル・ワン監督新作の主演はルーシー・リュー&チャールズ・メルトン
2025年9月14日 12:00

バラク・オバマ元大統領とミシェル・オバマ夫人の製作会社ハイアー・グラウンドが、作家ケイティ・キタムラの新刊小説「Audition(原題)」を実写映画化することがわかった。
米Deadlineによれば、映画化する新作はルーシー・リュー(「チャーリーズ・エンジェル」)とチャールズ・メルトン(「メイ・ディセンバー ゆれる真実」)が主演。「フェアウェル」のルル・ワンがピュリツァー賞受賞の劇作家マーティナ・マイオークと共同で執筆した脚本をもとに監督を務める。
今年4月に米ペンギン・ランダムハウス傘下のリバーヘッド・ブックスから出版された原作は、マンハッタンでクリエイターの夫と自由気ままな生活を送る有名女優のもとに、かつて生き別れた息子だと名乗る青年が現れ、この予期していなかった再会からはじまる出来事がアイデンティティや罪の意識、生きる上で演じる役割をめぐる魅惑的なミステリーへと発展していく。
小説「Audition(原題)」はオバマ元大統領が今年の夏のリーディングリストに挙げた作品で、ブッカー賞ロングリスト(一次候補作)に選出された。映画化する新作はオバマ夫妻の製作会社ハイアー・グラウンド、トラビス・ナイトの製作会社ライカ、ワン監督の製作会社ローカル・タイムがプロデュース。リューと原作者のキタムラが製作総指揮を務める。
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