【祝60歳!】「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」開催決定!日本劇場初公開作品を含む7作品を特集上映
2025年9月5日 18:00

11月22日に60歳の誕生日を迎える“北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセンの生誕60周年を記念して、日本劇場初公開作3作品を含む7作品を特集上映する「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」が、11月に開催されることがわかった。あわせて予告編(https://youtu.be/p9CJ1vBbTqI)とポスターが披露された。
ミケルセンは、プロダンサーとしての約10年にわたるキャリアを持ちながら、「プッシャー(1996)」で鮮烈な映画デビューを飾って以来、ニコラス・ウィンディング・レフンやトマス・ビンターベアといったデンマークを代表する名匠たちの作品に数多く出演。「偽りなき者」(12)では第65回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。その一方で、「007 カジノ・ロワイヤル」(06)で演じた魅惑的な悪役像で世界中に強烈な印象を残して大ブレイクを果たす。その後、ハマり役となったドラマ「ハンニバル」(13~15)のハンニバル・レクター博士役でその人気を不動のものとし、名実ともに現代デンマークを代表する俳優となった。
本特集上映では、日本劇場初公開の貴重な作品を含む7作品を一挙に上映。若き日のミケルセンを堪能できる「ブレイカウェイ」(00)や「フレッシュ・デリ」(02)、長らく未公開となっていた「メン&チキン」(15)といった日本初公開作だけでなく、「アダムズ・アップル」(05)、「アフター・ウェディング」(06)、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」(12)、そして代表作とも言うべき「偽りなき者」(12)まで、ミケルセンのキャリアを俯瞰できるラインナップとなっている。
ポスタービジュアルは、ミケルセンの美しい瞳と匂い立つような色気が印象的なビジュアルに仕上がっている。予告編は、彼の演じてきた個性的なキャラクターの数々を見ることができ、若き日の不敵な役柄から円熟味を増した哀愁漂う佇まい、さらには衝撃の髪型で登場するミケルセンがいたりと、新たな彼の魅力を堪能できる映像となっている。
「〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭」は、11月14日から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。特集上映の概要は以下のとおり。







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