ダニー・ボイルの新作にガイ・ピアース、ジャック・オコンネル
2025年8月24日 07:00

「スティーブ・ジョブズ」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルが、世界的メディア王ルパート・マードックの帝国の勃興を描く新作「Ink(原題)」を監督することがわかった。
米Deadlineによれば、ガイ・ピアースがニューズ・コーポレーションを創設したマードック役、ジャック・オコンネルが1969年にマードックが買収した日刊紙ザ・サンの編集長を任されたラリー・ラム役で主演交渉中だという。
本作は劇作家ジェームズ・グラハムの同名舞台を映画化する作品で、グラハムが映画の脚本も執筆。先見の明を持つ者、型破りな者たちが人々の求める新しいニュース媒体を作り出そうとし、それが現代社会に大きな影響を与えていく過程を描く、スリリングでスピーディな展開の物語になる。新作「Ink(原題)」はスタジオカナル、メディア・レス、ハウス・プロダクションズが製作し、10月にクランクインする。
ハリウッドではこれまでにもマードックが登場する映画やドラマは製作されており、近年では2019年公開の「スキャンダル」にマルコム・マクダウェルがマードック役でカメオ出演したが、マードックがいかにしてメディア史上最も影響力のある人物となったのかを本格的に掘り下げた作品はなかった。
ボイルは今回の新作の企画当初からマードック役にピアース、ラム役にオコンネルを念頭に置いていたとのこと。ピアースはA24製作の「ブルータリスト」(2024)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。オコンネルは今年公開されたボイル監督の「28年後...」に出演しており、26年1月16日に全米公開の続編「28 Years Later: Bone Temple(原題)」(ニア・ダコスタ監督)にも主演している。
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