浜辺美波と目黒蓮が“葬祭プランナー”に 生と死を見つめる「ほどなく、お別れです」ティザービジュアル&場面写真
2025年8月1日 12:00

浜辺美波と目黒蓮(Snow Man)が主演し、“生と死”に向き合う葬祭プランナーを演じる「ほどなく、お別れです」の公開日が2月6日に決定、ティザービジュアルと場面カットが披露された。
原作は、大ヒット小説「神様のカルテ」を輩出した「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作であり、長月天音氏のデビュー作「ほどなく、お別れです」から始まる「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)。自身も夫の5年にわたる闘病生活の末に死別し、悲しみの中、同じように悲しい想いをしている人を救いたい、そして、自身も書くことで救われるかもしれない…という想いで、2年の歳月をかけて執筆。就職活動に全敗し途方に暮れるなか、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す感動の物語となっている。
(C)2026『ほどなく、お別れです』製作委員会葬祭プランナーとは、遺族の希望に沿って故人に合った葬儀を提案し、全ての手配と進行(葬儀の段取り、会場設営、式の進行など)を執り行う仕事。浜辺が演じるのは、就職活動全敗の末に、葬儀会社「坂東会館」にインターンとして入社した新人葬祭プランナー・清水美空。目黒は、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二に扮している。監督は「アオハライド」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「今夜、世界からこの恋が消えても」などを手掛けた三木孝浩。
このほど公開されたティザービジュアルでは、「別れ」や「希望」の花言葉をもつ、まるで作品を象徴するかのような花、タンポポが一面に広がっている。現実世界とは思えない美しい風景の中で、美空と漆原は、穏やかな表情で、はるか遠くの空を見つめる。「あの人が、伝えたかった願い。あなたが、届けたかった想い。互いの気持ちが、つながり合い、最期の区切りへ。旅立ちの準備が整い、いつかまた、向こうの世界で、会えるときまで―――」というメッセージから2人の想いか伝わるデザインだ。本ビジュアルは、8月1日から全国の映画館(※一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。
(C)2026『ほどなく、お別れです』製作委員会場面カットは、葬儀会社のインターンとして奮闘する美空と、納棺師の資格を持ち、「納棺の儀」を執り行う漆原が、“葬祭プランナー”として日々励む2人の姿を捉えたもの。インターンとして働き始めた葬儀会社・坂東会館で、漆原の厳しい指導に心くじけそうになりながらも、様々な思いを抱える遺族と故人に必死で向き合う美空と、美空への人遣いの荒さとは裏腹に、遺族や故人に対しては誰よりも誠実で、納棺師としての顔も持つ漆原。対照的でありながら、ともに、遺族・故人が前を向くきっかけとなる “最高のお見送り”を目指し奮闘する二人が起こす奇跡の物語を予感させる。
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