ロバート・エガース監督の狼男映画にウィレム・デフォー
2025年7月26日 19:00

ロバート・エガース監督が狼男を題材に描く新作「Werwulf(原題)」に、エガース監督作の常連俳優であるウィレム・デフォーが出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じた。
デフォーはこれまでエガース監督の「ライトハウス」「ノースマン 導かれし復讐者」「ノスフェラトゥ」の3本に出演。また、エガース監督が文豪チャールズ・ディケンズの1843年の小説「クリスマス・キャロル」を映画化する新作についても、エベネーザ・スクルージ役で主演交渉を進めている。
新作「Werwulf(原題)」は、全米で大ヒットしたエガース監督の吸血鬼映画「ノスフェラトゥ」に出演したアーロン・テイラー=ジョンソンが主演し、同作に出演したリリー=ローズ・デップも新作への出演交渉を進めている。脚本は、エガース監督が「ノースマン 導かれし復讐者」のショーンと共同で執筆。13世紀のイギリスを舞台にしたスリラー作品とのことで、プロットの詳細は明らかになっていない。新作「Werwulf(原題)」は、ワーキング・タイトル・フィルムズのティム・ビーバンとエリック・フェルナー、エガース監督、ショーンがプロデュースし、2026年12月25日に全米公開が予定されている。
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