ミニカー「ホットウィール」実写映画化にジョン・M・チュウ監督
2025年7月15日 22:00

大ヒット映画「ウィキッド ふたりの魔女」や「クレイジー・リッチ!」で知られるジョン・M・チュウが、米マテル社のミニカー「ホットウィール」を実写映画化する新作の監督を務めることがわかった。米Deadlineが報じた。
ホットウィールはマテル社のダイキャストカーブランドで、これまでに80億個以上のセールスを誇る。映画化する新作は、J・J・エイブラムス率いるバッド・ロボット、チュウ監督のエレクトリック・サムウェア、ワーナー・ブラザース、マテル・フィルムズが共同製作。「クリード 炎の宿敵」のジュエル・テイラーと「ゼイ・クローン・タイローン 俺たちクローン?」のトニー・レッテンマイヤーが脚本を執筆しており、アクション映画になるということ以外、プロットの詳細は明かされていない。
チュウ監督は、シンシア・エリボとアリアナ・グランデが共演したアカデミー賞10部門ノミネートのミュージカル映画「ウィキッド ふたりの魔女」が世界興収7億5600万ドルを記録した。後編「Wicked: For the Good(原題)」は11月21日から全米公開される。
関連ニュース





