パク・チャヌク監督の新作、ネオンが北米配給権を獲得 突然の解雇→再就職を目指す男が“自分より優れた者たち”を殺すストーリー
2025年7月1日 20:00
Photo by Alberto E. Rodriguez/WireImage/Getty Images米ネオンが、「別れる決心」「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督による新作「No Other Choice(英題)」の北米配給権を獲得した。
米Deadlineによれば、パク監督の長編第12作目となる新作は、米作家ドナルド・E・ウェストレイクの1997年のノワール小説「斧」をもとにしている。長年献身的に働いてきた製紙会社を突然解雇された男が、なんとか再就職しようと奮闘するうち、自分より優れた能力をもつ人たちを殺すようになる、というストーリーだ。主人公の男をイ・ビョンホン(「イカゲーム」)、その妻をソン・イェジン(「愛の不時着」)が演じるほか、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ユ・ヨンソクが共演し、現在ポストプロダクションに入っている。
ネオンは近年、「パラサイト 半地下の家族」「逆転のトライアングル」「ANORA アノーラ」、そして今年のジャファル・パナヒ監督作「It Was Just an Accident(英題)」など6年連続でカンヌ国際映画祭パルムドール作品を獲得している。
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