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綾野剛、絶賛コメントに感激!言葉が出ず「語彙力なくて」と照れ笑い【「でっちあげ」初日舞台挨拶】

2025年6月27日 20:34

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三池崇史監督の最新作「でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男」の初日舞台挨拶が6月27日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、三池監督をはじめ、主演の綾野剛、共演する柴咲コウ亀梨和也が出席した。舞台挨拶の模様は、全国332スクリーンで中継された。

第6回新潮ドキュメント賞を受賞した福田ますみ氏によるルポルタージュ「でっちあげ 福岡『殺人教師』事件の真相」(新潮文庫刊)を映画化。体罰を告発され、でっちあげだと否認する小学校教師の薮下誠一(綾野)、児童の保護者・氷室律子(柴咲)、事件をかぎつけた週刊誌記者・鳴海三千彦(亀梨)の攻防を描く。

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舞台挨拶では、藤井道人監督、白石和彌監督、俳優の窪田正孝ら著名人からの絶賛コメントを紹介。綾野は「ヤクザと家族 The Family」「最後まで行く」などで藤井監督とタッグを組んでおり、「届く映画を作ってくれる彼に評価してもらえるのは、めちゃくちゃうれしいですね。照れますね」と感激。また、主演作「日本で一番悪い奴ら」の白石監督が寄せたコメントに対しても、喜びのあまり、言葉が出てこず「すみません、語彙力なくて……」と照れ笑いだった。

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白石監督の「死刑にいたる病」をお気に入り映画に挙げている柴咲は、「震えながら見た映画。出演オファー、お待ちしております(笑)」とちゃっかりアピール。この発言に対し、綾野からは「白石監督とご一緒したのは、もう10年くらい前ですし、柴咲さん、亀ちゃん、それに三池さんもお芝居うまいので、みんなで(白石作品に)出るのもいいですね」と、驚きの提案も飛び出した。

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亀梨は「ぜひ、この映画の本気度に出合ってほしい。決して怖い映画じゃなく、人間と社会の縮図が描かれている」と訴えかけ、「見る前の自分には戻れなくなる、生きることに気づきをもらえる映画。見終わった後のモヤモヤも含めて、たくさんの人に共有してもらい、輪が広がっていけば」と期待を寄せる。

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三池監督も「この映画の怖さの根っこになるのは、悪魔でも犯罪者でもなく、普通の人間たち」だと語り、「ちょっとしたボタンの掛け違いで、誰もが被害者にも加害者にもなってしまう。怖いのは、影響を想像できないこと。自分のこととして見てもらえれば」と話していた。

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