ジェームズ・ディーン伝記映画、主演はブランドン・フリン
2025年6月27日 13:00

ジェームズ・ディーンの私生活に焦点を当てる伝記映画「Willie and Jimmy Dean(原題)」に、ブランドン・フリンが主演することが決定した。フリンは、ドラマ「13の理由」「True Detective」や、映画「ヘル・レイザー」(2022)で知られる。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作は青春映画「エデンの東」「理由なき反抗」で人気を集めた伝説的スターのディーンと、同性恋人との関係を描くという。監督・脚本家のガイ・グイドが故ウィリアム・バスト氏(15年に他界)による06年の回顧録「Surviving James Dean(原題)」の映画化権を獲得。グイドが自らの脚本をもとにメガホンをとる。
原作は、バスト氏がカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の演劇科で学ぶ19歳のディーンと出会い、ルームメイトから親友、やがて恋人になった過程を振り返っている。バスト氏はディーンのキャリアを傷つけないよう2人の関係を秘密にしていたが、人気俳優となったディーンは女性スターたちとも恋愛を重ね、バスト氏はいつかまたディーンと暮らす日を夢見ていたそうだ。しかし、1955年9月30日にディーンは自動車事故により24歳で夭折した。
フリンが主演する新作「Willie and Jimmy Dean(原題)」は、バスト氏とディーンの出会いから、ディーンの死までを描くようだ。ちなみに、01年にテレビ映画「DEAN/ディーン」(マーク・ライデル監督)でジェームズ・フランコが、15年の映画「ディーン、君がいた瞬間」(アントン・コービン監督)ではデイン・デハーンがディーン役を演じている。
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