空音央監督「HAPPYEND」韓国での観客動員数10万人を突破、日本での凱旋上映決定!
2025年6月7日 12:00

空音央監督の長編劇映画デビュー作「HAPPYEND」が、4月30日より韓国で公開され、わずか1カ月で観客10万人を突破した。日本実写映画として異例のヒットを記念し、7月4日から1週間の日本での凱旋上映が決定した。
10月4日に日本公開された本作は、高崎映画祭や、アジア・フィルム・アワードなど国内外で新人賞を数々受賞し注目を集め、ロングラン上映となった。現在アジア各国での上映が広がっている最中、4月30日より公開が始まった韓国では初日に観客動員数が1万人を突破、初登場9位にランクインした。
韓国で本作を配給するJINJIN Picturesによると、2019年以降の実写日本映画では「今夜、世界からこの恋が消えても」(22/三木孝浩監督)、「怪物」(23/是枝裕和監督)、「PERFECT DAYS」(23/ヴィム・ヴェンダース監督)、「余命10年」(22/藤井道人監督)に次ぐ第5位、今年公開した実写邦画ではリバイバル上映中の「Love Letter」(岩井俊二監督)を抑え1位に躍り出るなど異例のヒットを記録している。
主人公のユウタとコウを演じた栗原颯人と日高由起刀はSNS上で「じゃがバター」と呼ばれ親しまれるなど20代女性を中心に熱狂的なファンを獲得。キャスト人気に加え、本作で描かれている近未来の社会のリアルさが話題を集め、若者人気にとどまらず、これまでに見たことのない青春映画として幅広い層に支持されているという。
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