雪の夜、桜の木の前に佇む松村北斗 実写「秒速5センチメートル」ティザービジュアル披露、公開日は10月10日
2025年5月28日 05:00

「SixTONES」の松村北斗主演、奥山由之監督で新海誠の劇場アニメーションを実写映画化する「秒速5センチメートル」の公開日が10月10日に決定、ティザービジュアルが披露された。
「君の名は。」(興行収入250.3億円)、「天気の子」(興行収入141.9億円)、「すずめの戸締まり」(興行収入149.4億円)といった記録的大ヒット作を生み出してきた新海監督。原作となる「秒速5センチメートル」は、「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」に続く、新海監督の3作目の商業公開作品にあたり、2007年に公開されている。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は“新海誠を新海誠たらしめているセンチメンタリズム”が凝縮された新海ワールドの原点との呼び声も高い。
本作は新海誠の初実写化公開作品となり、映像監督・写真家として活躍し「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」、星野源「創造」のミュージックビデオ、オムニバス長編映画「アット・ザ・ベンチ」などで知られる奥山監督がメガホンをとる。
公開されたティザービジュアルは、松村北斗演じる主人公・遠野貴樹の切なる想いを感じるコピー「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」が添えられ、劇中の印象的なカットを大胆に使用したデザインだ。雪が降り積もる夜、大きな桜の木の前に佇む貴樹は何を想い、何を見つめるのか――本編への期待が高まるビジュアルに仕上がっている。映画は10月10日全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース

「秒速5センチメートル」実写映画化! 主演は新海誠が“最も信頼する”俳優・松村北斗「原作チーム、ファンの方への敬意を胸に挑ませていただきます」
2024年9月22日 05:00





映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス