「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が閉幕!次回は27年に米ロサンゼルス【新情報まとめ】
2025年4月20日 17:00

「スター・ウォーズ」の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が4月20日、最終日を迎え、会場となった千葉・幕張メッセの幕張イベントホールで、クロージングセレモニーが行われた。これまでに実施された「スター・ウォーズ セレブレーション」の中で、最速でチケットが完売。アメリカ国外で実施する「スター・ウォーズ セレブレーション」としては過去最大の動員数を記録した。
クロージングセレモニーでは、次回の「スター・ウォーズ セレブレーション」が27年、現地時間の4月1日から4日まで、米ロサンゼルスで開催されると発表された。ジョージ・ルーカス監督による“原点”「スター・ウォーズ」の全米公開50周年にあたる節目のアニバーサリーイヤーに、再び、世界中のファンが集結する。

「スター・ウォーズ セレブレーション」がアジアで開催されるのは日本のみで、08年(幕張メッセ)以来17年ぶり2度目。今回は4月18~20日の3日間行われ、国内外から熱狂的な「スター・ウォーズ」ファンが集結。連日、出演スターやクリエイターによる豪華なパネルが実施され、シリーズ最新作に関するサプライズ情報が次々と世界に発信された。以下、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」で発表された主な新情報。

以前から動向が注目されていたショーン・レビ監督(「デッドプール&ウルヴァリン」)による最新作のタイトルが、「スター・ウォーズ スターファイター」であることが明らかに。全米公開は27年5月28日。主演を務めるライアン・ゴズリング(「バービー」「ラ・ラ・ランド」)が登場するサプライズで、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」の幕開けをド派手に盛り上げた。物語の舞台は、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の数年後。レビ監督は「脚本の開発は終わった。撮影を始める段階になった」と進捗を報告し、今年秋から撮影がスタートすると発表した。

主演を務めるペドロ・パスカルと、映画から参加する共演者のシガニー・ウィーバーがステージに登場。両名の来日もゴズリング同様に極秘だったため、会場は再び騒然となった。パネルでは、会場限定で特別映像を上映。マンダロリアンとグローグーの活躍はもちろん、帝国軍の地上戦闘ビーグル「AT-ATウォーカー」や、ジャバ・ザ・ハットの息子、ロッタ・ザ・ハットと思われる新キャラクターも登場し、ファンの期待をさらに高めた。26年5月22日に日米同時公開されることが明らかになった。
すでに来日が発表されていた主演のディエゴ・ルナ、キャシアンの相棒ドロイドK-2SOを演じるアラン・テュディック、エグゼクティブプロデューサー兼脚本家を担当するトニー・ギルロイに加え、ジュネビーブ・オライリー(モン・モスマ役)、アドリア・アルホナ(ビックス役)、デニース・ゴフ(デドラ役)、カイル・ソーラー(カーン役)、エグゼクティブプロデューサーのサナ・ウォーヘンベルグもサプライズ登場!“チーム・キャシアン”が幕張に集結した。

さらにパネルの最後には、ディエゴが「今回は特別です。ただのシーズン2ではなく、“最後”のシーズンなんです。だからこのイベントは、僕たち全員にとって本当に大きな意味を持っています。皆さん、携帯電話をしまってください」と挨拶。そのまま、会場で「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」シーズン2の第1話を世界最速上映するという大盤振る舞いに、ファンは大興奮だった。「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」シーズン2は、4月23日から、ディズニープラスで日米同時独占配信。
「スター・ウォーズ アソーカ」パネルには、主演を務めるロザリオ・ドーソン、「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」アナキン・スカイウォーカーを演じ、本作にも出演しているヘイデン・クリステンセンが登場。ジェダイ伝説の師弟コンビに、ファンは大きな拍手と歓声を送った。

すでにシーズン2製作決定が報じられていたが、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」の閉幕から数日後にはクランクインすることも判明。さらに、クリステンセンが「アナキンは帰ってくるよ!」と高らかに宣言すると、会場からは割れんばかりの歓声と拍手が贈られた。26年にディズニープラスで配信される予定だ。

日本のアニメーション・スタジオ製作による短編アンソロジーシリーズ「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3が、25年10月29日に、ディズニープラスで全米配信されることが発表された。また、「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume1に収録されている「九人目のジェダイ」の脚本・監督を務めた神山健治氏が総監督を務める「Star Wars Visions Presents -The Ninth Jedi(原題)」の製作も発表された。「スター・ウォーズ ビジョンズ」としては初めての長編シリーズ。26年の完成を予定している。

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