ゼンデイヤ主演、「ザ・ロネッツ」ロニー・スペクター伝記映画にバリー・ジェンキンス監督
2025年4月4日 11:00

「ムーンライト」「ライオン・キング ムファサ」のバリー・ジェンキンスが、1960年代に活躍した女性ボーカルグループ「ザ・ロネッツ」のリードシンガー、ロニー・スペクターさんを描くA24の伝記映画「ビー・マイ・ベイビー(原題)」を監督することがわかった。米Deadlineが報じた。
本作は2020年に立ち上げられた企画で、22年にがんで死去したロニーさんが生前希望していた通り、ゼンデイヤが主演する。映画ではロニー(本名:ヴェロニカ・ベネット)さんの初期のキャリアに焦点を当て、「ザ・ロネッツ」の結成から後に夫となる伝説的音楽プロデューサー、フィル・スペクターのレーベル「フィリス・レコード」と契約し、「ビー・マイ・ベイビー」「恋の雨音」などのヒット曲を生み出していく過程が描かれるという。2人の結婚生活に加えて、離婚後に発生した楽曲の著作権をめぐる泥沼バトルの一端も描かれるようだ。ちなみに、フィルは03年に女優のラナ・クラークソンさんを射殺した罪で禁錮19年~無期の実刑を言い渡され、21年に新型コロナウイルス感染の合併症で獄中死した。
A24の新作「ビー・マイ・ベイビー(原題)」は、ロニーさんによる1990年刊行の同名自叙伝(ビンス・ウォルドロンと共著)をもとに、デビッド・カイガニック(「ボーンズ アンド オール」「サスペリア」)が脚本を執筆。A24、マーク・プラット(「ラ・ラ・ランド」)、ゼンデイヤがプロデュースする。

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