映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

トム・ホランド「スパイダーマン4」正式タイトルを発表! 「ブランド・ニュー・デイ」で新章へ

2025年4月2日 17:00

リンクをコピーしました。
画像は「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」
画像は「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」
(C)2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

マーベル映画史上最大のヒット作のひとつとなった「スパイダーマン」シリーズの最新作について、主演トム・ホランドが待望の新情報を発表した。「スパイダーマン4」の正式タイトルは「スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」に決定し、2026年7月31日に全世界公開されることが明らかになった。

この発表は、映画産業最大の祭典であるシネマコン(興行主の業界団体「シネマユナイテッド」主催)のソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションで行われた。注目の監督に抜擢されたデスティン・ダニエル・クレットンが登壇し、ホランドはビデオメッセージで出演した。

「この作品に携わることは本当に光栄です」と語ったクレットン監督は、ピーター・パーカーという人物の持つユーモアと人間らしい葛藤に魅力を感じていると述べた。「世界トップクラスのクリエイターチームとともに、この象徴的なキャラクターの新たな旅を創造しています。スパイダーマンの動き、心揺さぶるストーリー、そして前例のない映像体験について、毎日チーム全員で熱く議論しています」と情熱を語った。

クレットン監督は、インディペンデント映画「ショート・ターム」でその才能を評価され、「シャン・チー テン・リングスの伝説」でマーベル作品初監督を務めた新鋭。自身の息子の最初の言葉が「スパイダーマン」だったというエピソードも披露し、この作品への特別な思い入れを感じさせた。

脚本は「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」を手掛けたベテランコンビ、エリック・ソマーズとクリス・マッケナが続投。キャスト陣は、主演のホランドに加え、ゼンデイヤ(MJ役)とジェイコブ・バタロン(ネッド役)の復帰が報じられている。新たな顔ぶれとして、エミー賞候補にもなったドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマックス役で人気を博した若手女優サディ・シンクの参加も発表された。役柄は明かされていないが、オリジナルコミックスの重要キャラクター、マリー・ジェーン・ワトソン役、あるいは「X-MEN」のジーン・グレイ役ではないかとの憶測も広がっている。

画像2

注目すべきは、これまでの「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」という「ホーム」シリーズからの明確な転換だ。ホランドは、「『ノー・ウェイ・ホーム』の結末で大きな伏線を残したので、『スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ』は文字通り新たなスタートを切ります。現時点ではそれ以上お話しできません」と語った。新タイトルは08年のコミックシリーズを参照していると見られている。

前作「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」は世界累計興収19億ドル以上を記録し、歴代興行収入7位という驚異的な成功を収めた。同作の衝撃的なラストでは、ピーター・パーカーの存在自体が世界から消去されるという展開となり、新作ではその後の物語がどのように描かれるかに注目が集まっている。

本作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の大型クロスオーバー作品「アベンジャーズ ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ シークレット・ウォーズ」の間に位置づけられる重要作。トム・ホランドは同時期にクリストファー・ノーラン監督の新作「オデッセイ(原題)」(2026年7月17日公開)にも出演する多忙なスケジュールを抱えている。

スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ」の撮影は今夏からスタート予定。

ディズニープラス
アベンジャーズ/エンドゲーム
をディズニープラスで今すぐ見る

PR

デスティン・ダニエル・クレットン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 本日公開 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 本日公開 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト”の絶賛!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月27日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る