ケイト・ウィンスレット主演「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」実力派俳優陣の場面写真を一挙公開
2025年2月28日 10:00

ケイト・ウィンスレット主演の「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」で、製作総指揮も兼ねたウィンスレット自らキャスティングした豪華実力派俳優陣の場面写真が一挙公開された。
本作で描かれるのは、トップモデルから転身し、報道写真家として戦争の最前線を駆け抜け、歴史的1枚“ヒトラーの浴室”を記録した20世紀を代表する女性報道写真家、リー・ミラーの情熱的で数奇な運命を描く実話。
主人公のミラーに扮したウィンスレットは、20世紀の男性社会に飛び込み、使命を持って写真を撮り続けたミラーの人生に深く感銘を受け映画化を熱望。8年以上の歳月をかけ、偉大な写真家ミラーの知られざる人生を映画化した。
監督は、本作が長編映画監督デビューとなるエレン・クラス。「僕らのミライへ逆回転」「アメリカン・ユートピア」などの撮影監督を務めてきたクラスを、「エターナル・サンシャイン」以降、交流のあったウィンスレットが監督に抜てき。「リーがどのような人物で、戦争写真を撮るという経験が彼女をどう変えたのか、ありのままの真実を伝えたい」と、メガホンを託した。
公開されたのは、ミラーの人生に深く関わった登場人物たちを演じたアンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルランらの姿を捉えた場面写真。

アンディ・サムバーグが扮したのは、戦地でミラーと行動を共にし、その後、生涯の友人となった『LIFE』誌のフォトジャーナリスト、デビッド・シャーマン。実際のデビッドとそっくりだという驚きの理由でキャスティングされた。

アレクサンダー・スカルスガルドは、ミラーの夫となるアートディーラーのローランド・ペンローズ役で出演。自身も芸術家としての側面を持ち、その感性で生涯ミラーを支えた夫に息吹を注いだ。

フランス版「VOGUE」誌のファッション・ディレクターでミラーの親友でもある公爵夫人ソランジュ・ダヤン役には、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」でアカデミー賞主演女優賞などを受賞したマリオン・コティヤール。同じくミラーの友人で、モデルのヌーシュ・エリュアール役を「TAR ター」「エマニュエル」のノエミ・メルランが演じている。

そして、ミラーの写真を評価し、雑誌での取り上げを検討するイギリス版「VOGUE」編集長オードリー・ウィザーズを、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンドレア・ライズボロー。到着した場面写真では、ミラーが持ち込んだ写真を吟味するオードリーの姿が切り取られた。
彼らをキャスティングしたウィンスレットは、「彼らがこの作品に参加したいと思ってくれたこと、そしてこの物語を伝える一端を担える機会に感謝の気持ちを持ってくれていると実感できて、私は本当に感動した」と感謝の気持ちを明かした。
(C)BROUHAHA LEE LIMITED 2023
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