アメリカン・ユートピア

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解説

元「トーキング・ヘッズ」のフロントマンでグラミー賞受賞アーティストのデビッド・バーンが2018年に発表したアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に作られたブロードウェイのショーを、「ブラック・クランズマン」のスパイク・リー監督が映画として再構築。同アルバムから5曲、トーキング・ヘッズ時代の9曲など、全21曲を披露。バーンは様々な国籍を持つ11人のミュージシャンやダンサーとともに舞台の上を縦横無尽に動き回り、ショーを通じて現代の様々な問題について問いかける。クライマックスでは、ブラック・ライブズ・マターを訴えるジャネール・モネイのプロテストソング「Hell You Talmbout」を熱唱する。パントマイムや前衛パフォーマンスの要素も取り入れた斬新な振り付けを手がけたのは、過去にもバーンの舞台を手がけたアニー・B・パーソン。ブロードキャスターのピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。

2020年製作/107分/G/アメリカ
原題:David Byrne's American Utopia
配給:パルコ

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(C)2020 PM AU FILM, LLC AND RIVER ROAD ENTERTAINMENT, LLC ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

4.0デヴィッド・バーン(69歳)の活力と自由さに惚れる。

村山章さん
2021年5月31日
PCから投稿

デヴィッド・バーンのアルバム『アメリカン・ユートピア』をベースにした舞台パフォーマンスをスパイク・リーが映像化。とはいえ、コンセプト・アルバムに沿ったコンセプチュアルな映画かというと、そこまでではない。むしろ、トーキング・ヘッズ時代の楽曲も織り交ぜつつ、マーチング・バンドの要素を取り入れたバンド編成で、あの手この手で聴かせ、そして視覚的にも魅せる。70代も間近なデヴィッド・バーンの、なんと自由なことか。そしてなんと旺盛なサービス精神か。

バーンに漂っている知性の香りが、今の時代にどこまで世の中を動かす力があるのか、正直一緒になって信じられるほどナイーブにはなれない。しかし、エンタメであることを前提に、言いたいこと、言うべきことを伝えたいというバーンの姿勢には感心するし、やはり魅了される。とかなんとかややこしいことをつい書いてしまっているが、まず第一に超楽しいライブなので、最高の公演を見に行くつもりで映画館に行くのがいいと思いますよ。

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村山章

4.5シンプルな舞台をあれほど魅力的に際立たせる魔法のような時間

2021年5月29日
PCから投稿

ブロードウェイ公演と聞くと瞬発的にミュージカルを想像してしまう人もいるだろうが、これはいわば、デヴィッド・バーンとその一味が織りなすコンサート・フィルム。だがそこはやっぱりバーンが手掛けているだけあり、初めて楽曲に触れる若者から昔からの熱心なファンまで、あらゆる観客層の脳を活性化させる精神がいっぱいだ。壇上に立つ11人は誰もが仲間であり同志であり表現者。ブラスバンドのように陣形を組みつつ、一度観たら病みつきになるあのダンスと、バーンのねっとりとどこまでも伸びゆく声の響きが相まって、不思議なまでの陶酔感を巻き起こしていく。鑑賞後、トーキング・ヘッズの伝説的ライブ・フィルム「ストップ・メイキング・センス」を見直した。同じ曲順もあるが、やはり時代の流れとともに曲調や歌い方が大きく変化していることが伺えて、非常に興味深かった。人間は進化する。私たちは繋がりあえる。託されたメッセージが胸に熱く残る。

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牛津厚信

4.0音と照明に工夫が施されたミニマムなショーを特等席で!!

2021年5月25日
PCから投稿

楽しい

知的

印象はミニマリズム。グレーのスーツを着たパフォーマーが、各々ギターやキーボード、パーカッションを首から下げて、演奏し、歌いながら舞台を駆け巡る。派手な衣装もオーケストレーションも舞台装置もなし。なんとシンプルで美しいことか!?ミュージシャンで写真家でエッセイストでもあるデヴィッド・バーンが、ボーカルとギターとパーカッションと製作を兼任する伝説のショーの様子を、スパイク・リーが監督した本作。リーのカメラは客席側から、そして、舞台上からショーの全貌を映し出して、観客を特等席に座らせてくれる。こんなアングルからショーが見られたらどんなに楽しいだろう!?と思わせるのだ。上演された各国のメディアからは、そのあまりにも美しいサウンドについて、ライブではなく録音ではないかという疑問が湧き上がったというが、バーンはそれを真っ向から否定。だとしたら、これは踊りながら演奏することの可能性を広げた歴史的なパフォーマンスではないかと思う。また、スーツの肩のあたりに球体のような物が付いていて、照明はその球体を追いかけて移動する仕組みになっているのだとか。細部を知れば知るほど驚嘆してしまう舞台は、スコットランド出身でありながらアメリカの市民権を取得するほどアメリカを愛するバーンの、差別や暴力が絶えない母国へとエールと鎮魂歌の意味が濃厚だ。"アメリカン・ユートピア"というタイトルにはそんな意味が込められているのだ。設えはシンプルだが、中身は深淵。そして、楽しく愉快。何よりも、デヴィッド・バーン(69歳)の若さには驚く!

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清藤秀人

3.5A New Kind of Broadway on Screen

2021年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

I'm not much of a Talking Heads fan, but I enjoyed Byrne's internal monologue demonstrated through banter and songs from his career. The dancers perform the music with almost no other props. It's a successful less-is-more approach with selective camera cuts. People on either side of momentarily clapped between songs--stopping just as they realized they were in a theater and not a concert hall.

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Dan Knighton
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