「ライトハウス」ロバート・エガース監督の新作は狼男映画「Werwulf」 2026年クリスマス公開
2025年1月27日 11:00

吸血鬼映画「Nosferatu(原題)」が全米で大ヒットを記録したロバート・エガース監督(「ライトハウス」「ウィッチ」)が、狼男を題材にした新作「Werwulf(原題)」を手がけることがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、新作はエガース監督とフォーカス・フィーチャーズと再タッグを組み、2026年12月25日に全米公開される。
新作「Werwulf(原題)」の脚本は、エガース監督が「ノースマン 導かれし復讐者」のショーンと共同で執筆した。13世紀のイギリスを舞台にしたスリラー作品とのことで、プロットの詳細は明らかになっていない。
昨年クリスマスに全米公開されたエガース監督作「Nosferatu(原題)」は、「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922)をリメイクしたホラー映画で、1838年のドイツを舞台に純真な女性エレン(リリー=ローズ・デップ)と不動産業者トーマス(ニコラス・ホルト)の夫婦を描く物語。
トーマスが謎めいたオルロック伯爵(ビル・スカルスガルド)が住むトランシルバニアの屋敷に赴いてから、夫妻に恐ろしい出来事が起こる。ほかに、エガース監督作常連のウィレム・デフォーと、アーロン・テイラー=ジョンソン、エマ・コリンが共演した同作は、現在のところ世界興収1億5600万ドルを記録し、エガース監督最大のヒット作となっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

中毒者、大量発生中!!
【この絶品、まだ観てないの!?】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

怖い!楽しい!観たことない
【超人気ホラー完結編!!】「ドールハウス」「近畿地方」で戦慄した人、全員集合――!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート