新「マトリックス」始動! ドリュー・ゴダード監督が初めて言及
2025年1月9日 17:00
米ワーナー・ブラザースが昨年発表した本作では、オリジナル版の共同脚本・監督を務めたラナ・ウォシャウスキーが製作総指揮として参加する。
米バラエティ誌の独占インタビューで、現在脚本執筆中のゴダード監督は「細かなことも大きなことも、考えが変わる可能性があるので、あまり多くを語らないようにしています」と慎重な姿勢を示した。
ゴダード監督は「バフィー 恋する十字架」「エイリアス」「LOST」などの人気ドラマで脚本家として活躍後、「クローバーフィールド HAKAISHA」「ワールド・ウォー Z」「オデッセイ」などの映画脚本を手がける。監督作には「キャビン」「ホテル・エルロワイヤル」がある。
現在は米ABCのドラマ「ハイ・ポテンシャル」(原題)の制作総指揮のほか、ディズニープラス向けにルイス・サッカーの人気児童小説「穴」(原題:Holes)のドラマ化を準備中。映画でも、「オデッセイ」に続くアンディ・ウィアー原作作品「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の脚本を手がけている。フィル・ロードとクリス・ミラーが監督、主演にライアン・ゴズリング、サンドラ・ヒュラーを迎えて製作中だ。
「『オデッセイ』を楽しんでいただけた方なら、きっと『ヘイル・メアリー』も気に入っていただけると思います」と自信を見せる。
なお、「マトリックス」のリブート版に取りかかっていることから、これまでの人気ドラマのリブートの可能性についてもよく聞かれるという。とくに需要が高いのが「LOST」だ。これについて「絶対にないとは言えません。あの作品での仕事は本当に素晴らしい経験でした」と可能性を否定しなかった。ただし「単なるカラオケのように、過去の作品を繰り返すようなことはしたくない。特別な何かができる確信がない限り、リブートには慎重になるべきです」とも付け加えた。
20世紀スタジオとの契約更新も決まり、映画とテレビの両分野で、さらなる活躍が期待される。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」などを“500円”で観る!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ
Photo by Frazer Harrison/Getty Images