「モアナと伝説の海」11月22日金曜ロードショーで放送 続編公開を記念して
2024年11月1日 06:00
今作は、「アナと雪の女王」や「ズートピア」など、ヒット作を連発するディズニー・アニメーション・スタジオが、南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション。「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが監督を務め、海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げる。
音楽を担当したのは作曲家、作詞家、劇作家、歌手、俳優、ラッパーなどマルチな才能を発揮し、3度のグラミー賞、3度のトニー賞のほか、エミー賞、ピューリッツァー賞の戯曲部門など数々の栄冠に輝き、ブロードウェイ界でも話題のリン=マニュエル・ミランダと、プログレッシブロックの分野を中心に活躍するキーボードプレイヤーでミュージカル「ライオン・キング」で音楽プロデューサーを務めたマーク・マンシーナ。共同で、南太平洋の文化と物語を音楽で紡ぎ続けてきたサモア出身のミュージシャン、オペタイア・フォアイが参加した。
かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていた。そんなあるとき、島で作物や魚たちに異変が発生。海の不思議な力に選ばれたモアナは、いまもどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。
心やさしく正義感にあふれる少女。幼いころのある体験がきっかけで、海と特別な絆で結ばれ、海からも愛されるようになった。伝説が息づくモトゥヌイで生まれ育ち父親は村長(むらおさ)、いずれ父の跡を継いで、島の人々のリーダーになることを期待されており、プレッシャーを感じながらも、期待に応えようと頑張っている。いつも相談にのってくれるタラおばあちゃんは、頼もしい味方。
風と海をつかさどる半神半人。恐いもの知らずで自信満々。神に与えられた巨大な釣り針で、自然現象を自由自在に操り、どんな生き物にも姿を変える変身の達人。かつては偉大な英雄だったが、テ・フィティの“心”を盗んだことから、神の釣り針を失い、その力を使えなくなった。体には、過去のできごとを表したたくさんのタトゥーが入っている。再び英雄になるため、モアナと一緒に冒険の旅に出る。
モアナのよき相談相手であり、親友でもあるモアナの祖母。島の歴史や伝説に詳しく、それを子どもたちに語り伝えている。不思議な言動が多く、島では変わり者と思われているが、モアナが海に選ばれた特別な少女であることに気づいている唯一の人物。モアナに運命を伝え、自分の心に従うよう助言する。
日本テレビアナウンサーの辻岡義堂です。
今作は、16歳の少女・モアナの、海を舞台にした冒険物語ですが、なんといっても見所は、マウイやおばあさまのタラなど、色々な方の支えによってモアナがどのように成長していくのか、というところですよね。
また個人的には、映画の中の「海の描写」「海の美しさ」にも是非、注目して頂きたいと思います。
また大変恐縮なのですが、私声優として出演しております。
これまで誰にも気付いて頂いたことがないのですが……役は、タトゥーの村人です。
8年前に声の収録を行ったのですが、収録した時点ではまだ採用されるかどうかわからない……。オーディションのようなかたちだったんですよね。
ですから、タトゥーを彫られるイメージをして、何度も何度も叫んだことを覚えています。
またそのシーンについては、私が演じたタトゥーを彫られる村人にかけるモアナの言葉が非常に愛らしいので、ほんのちょっとで構いませんので、頭の片隅に覚えておいて頂けますと幸いです。12月6日にはモアナ2の公開も控えているということですから、これまでモアナを何度もご覧になっている方も、初めてご覧になる方も一緒に楽しみましょう!!
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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