ドン・ウィンズロウ「犯罪心得一の一(クライム101)」映画化にモニカ・バルバロ
2024年10月31日 15:00

「トップガン マーヴェリック」のフェニックス役で注目を集めたモニカ・バルバロが、ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの小説「犯罪心得一の一(クライム101)」を映画化する新作に出演すると米Deadlineが報じた。本作は、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、バリー・コーガン、ハル・ベリーの出演がすでに決まっている。
原作は、ウィンズロウ著の中篇集「壊れた世界の者たちよ」に収録されている一篇。米西海岸一帯を荒らす宝石強盗団と、彼らとコロンビアのカルテルとの繋がりを疑う警察の攻防のなかで、ルー・ルベスニック刑事は最後の大仕事を狙う犯人の一人に的を絞る。マイケル・マン監督「ヒート」(アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ主演)を彷彿させるクライムストーリーだ。
米アマゾンMGMスタジオが製作する新作「Crime 101(原題)」は、バート・レイトン(「アメリカン・アニマルズ」)が、ピーター・ストローハン(「裏切りのサーカス」)と共同執筆した脚本をもとに監督を務める。英ワーキング・タイトルのティム・ビーバンとエリック・フェルナー、米ストーリー・ファクトリーのシェーン・サレルノ、レイトン、ヘムズワースがプロデュースし、2025年に劇場公開を予定している。
バルバロは、ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じる伝記映画「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」(ジェームズ・マンゴールド監督)に出演。女性シンガーソングライターの第一人者としてフォーク界に多大な足跡を残した伝説的アーティスト、ジョーン・バエズを演じており、絶賛の評が集まっている。同作は全米では12月25日から公開、日本では25年2月28日から公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー