「ポケットの中の握り拳」リメイク版にカラム・ターナー、ライリー・キーオ、ジェイミー・ベル
2024年10月9日 19:00

伊監督マルコ・ベロッキオの1965年のデビュー作「ポケットの中の握り拳」をエル・ファニング主演でリメイクする新作「Rosebush Pruning(原題)」に、カラム・ターナー(「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」)、ライリー・キーオ(「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」)、ジェイミー・ベル(「異人たち」)、パメラ・アンダーソンが出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は昨年6月にクリステン・スチュワート、ジョシュ・オコナー、ファニングが主演すると報じられたが、スチュワートとオコナーがスケジュールの都合により降板。代わりにキーオとターナーの出演が決定した。
ベロッキオ監督、脚本の傑作「ポケットの中の握り拳」は、盲目の母親、一家の大黒柱である兄、その兄を偏愛する妹、知的障がいのある弟というブルジョア家庭に育った無職青年アレッサンドロの、家族や社会の価値観への反発を描いた風刺ドラマ。
リメイクする新作は、「憐れみの3章」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「ロブスター」のエフティミス・フィリップが脚本を執筆した。2019年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門作品賞を受賞した「見えざる人生」のカリム・アイノズが監督を務め、現在スペインで撮影が進行している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)