スティーブン・キングが絶賛 原作の新作映画が高評価の嵐
2024年9月11日 11:00

ベストセラー作家スティーブン・キングの作品は、これまで数多く映像化されてきた。「スタンド・バイ・ミー」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」などの傑作がある一方で、酷評される作品も少なくない。そんななか、キング本人がマイク・フラナガン監督の手がけた新作「ザ・ライフ・オブ・チャック(原題)」を絶賛し、業界内外から注目を集めている。
「ザ・ライフ・オブ・チャック(原題)」は、キングが2020年に発表した短編集「If It Bleeds(原題)」に収録された作品で、39歳の主人公チャールズ・クランツが脳腫瘍で亡くなるところから物語が始まり、幽霊が出ると言われる家で過ごした幼少期まで時代を遡る伝記の体裁を取っている。
トム・ヒドルストンが主人公チャールズ・クランツ、そしてマーク・ハミルが主人公と特別な絆で結ばれる謎のキャラクター、アルビーを演じている。メガホンをとるフラナガン監督は、「真夜中のミサ」「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」などで知られるホラーの名手で、過去にもキング作品の「ジェラルドのゲーム」「ドクター・スリープ」を映画化している。
本作はカナダのトロント国際映画祭でワールドプレミアが行われたばかり。本作について、76歳のキングはXで「これは良作のひとつだ。悲しみがあり、超常現象の要素もあるが、同時に喜びにあふれ、人生を肯定する作品だ。私からは意外かもしれないが、そういうものだ」と絶賛している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート