アリソン・ブリー、「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース」実写版で悪役に決定
2024年9月8日 22:30

米女優アリソン・ブリー(「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」)が、アマゾンMGMスタジオとマテル・フィルムズが製作する実写版「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース(原題)」で、悪役イーヴィル・リン役を演じることが決定したと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース(原題)」は、1981年に発売されたマテル社のアクションフィギュアシリーズを原作とする人気フランチャイズだ。本作では、ニコラス・ガリツィンが主人公ヒーマン役を、カミラ・メンデスが女戦士ティーラ役を演じる。
物語の詳細は明かされていないが、エターニア星の王子アダムが、パワーソードによって筋骨隆々のヒーマンに変身し、超人的な力と能力を獲得。仲間たちとともに、悪の軍団を率いるスケレターから惑星を守る冒険が描かれるとみられる。
監督は、ストップモーションアニメーションスタジオ、ライカの創設者で、「KUBO クボ 二本の弦の秘密」を手掛けたトラビス・ナイト。脚本は「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」のクリス・バトラーが担当している。
コメディやドラマで知られるブリーにとって、ファンタジー大作への出演は新境地となる。彼女は「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」や「マッドメン」などのテレビドラマで注目を集めた。最近では、夫のデイブ・フランコと共同執筆・製作を手掛けたロマンティックコメディ「ホース・ガール」に主演。アカデミー賞にノミネートされた「プロミシング・ヤング・ウーマン」にも出演している。
「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース(原題)」は約20年にわたり実写映画化が企画されてきたが、ようやく製作が本格化している。全米公開は2026年6月5日を予定している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ