夏を感じる最高のサマームービー10本 「バッド・チューニング」「アメリカン・ハニー」など
2024年8月2日 09:00

英Dazed&Confusedが、夏のノスタルジックな空気を閉じ込めた最高のサマームービー10本を発表した。
10作品のなかに選ばれた「バッド・チューニング」は、1970年代の米テキサスを舞台に、10代の若者たちがセックスとドラッグで羽目を外すひと夏を描いた青春コメディドラマ。リチャード・リンクレイター監督の初期のヒット作として今も人気が高い。
「DOGTOWN & Z-BOYS」は、「ロード・オブ・ドッグタウン」(キャサリン・ハードウィック監督)の脚本家ステイシー・ペラルタが監督を務めたドキュメンタリー。70年代の米カリフォルニア州ベニスビーチ、通称ドッグタウンで生まれた伝説のスケボーチーム「Z-BOYS」のオリジナルメンバーのインタビューや当時の映像を記録している。ちなみに、ペラルタも「Z-BOYS」のオリジナルメンバーの一人だ。
「アメリカン・ハニー」は、米中西部を旅する自由奔放な若者たちのグループに加わった少女の成長を描き、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した青春ロードムービー。本作が映画デビューとなったサッシャ・レインが主演を務め、シャイア・ラブーフ、ライリー・キーオが共演している。
英Dazed&Confusedが選出した、最高のサマームービー10本は以下の通り。
「マイ・サマー・オブ・ラブ」(2004/パベウ・パブリコフスキ監督)
「バッド・チューニング」(1993/リチャード・リンクレイター監督)
「Snack Shack(原題)」(2024/アダム・レーマイヤー監督)
「DOGTOWN & Z-BOYS」(2001/ステイシー・ペラルタ監督)
「エンドレス・サマー」(1966/ブルース・ブラウン監督)
「泳ぐひと」(1968/フランク・ペリー監督)
「アメリカン・ハニー」(2016/アンドレア・アーノルド監督)
「ビーチ・バム まじめに不真面目」(2019/ハーモニー・コリン監督)
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