山﨑賢人主演「キングダム 運命の炎」地上波初放送! 最新作公開を記念し金曜ロードショーで第3弾まで連続放送
2024年6月14日 12:00
山﨑賢人主演の大ヒットシリーズ最新作「キングダム 大将軍の帰還」(7月12日公開)の公開を記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」で前3作が連続放送されることが決定した。「キングダム」を6月28日、「キングダム2 遥かなる大地へ」を7月5日、そして「キングダム 運命の炎」(本編ノーカット・地上波初放送)を7月12日に放送する。7月12日の番組の終わりには、最新作の前半ハイライトシーン約5分をノーカットでテレビ初公開する。
原作は、単行本累計発行部数1億部を超える原泰久氏の大ヒットコミック。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政の活躍を描く。映画は、「GANTZ」「図書館戦争」などを手掛けた佐藤信介監督がメガホンをとった。前3作の興行収入は165億円を超え、空前のメガヒットシリーズとなっている。
2019年に公開された第1作「キングダム」は、原作の世界観を忠実に再現。中国浙江省の象山影視城で撮影を敢行し、約700人のスタッフ、のべ1万人の兵士役エキストラが参加した。主演の山﨑をはじめ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈ら豪華キャストが集結したことでも話題を呼び、同年の邦画実写作品ナンバーワンヒットを記録した。
3年後に公開された第2作「キングダム2 遥かなる大地へ」は、前作から半年後を舞台に、大将軍を目指す信が秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原(だかんへいげん)の戦い」を描いた。前作を超えるスケールで隣国・魏との壮絶な戦いが繰り広げられ、謎の人物・羌かい(清野菜名)が仲間に加わった。
「キングダム」(6月28日放送)と、「キングダム2 遥かなる大地へ」(7月5日放送)は、佐藤監督自らが監修し、「キングダム」シリーズの編集を手掛けた今井剛が未公開シーンや最新作の本編を追加して再編集したスペシャルエディションを放送する。
第3作「キングダム 運命の炎」では、遂に100人隊の長となった信が自らの部隊「飛信隊」を率いて、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊と対決。「馬陽(ばよう)の戦い」で、王騎将軍と初めて同じ戦場に立つ。さらに、えい政のために命を懸けた恩人・紫夏(杏)とのエピソードが語られ、えい政が中華統一を目指したきっかけが明らかになる。最新作に繋がるシークレットキャストも登場する。
山崎は「1作目~3作目とそれぞれ違う形で『キングダム』の面白さが描かれていて、どの作品も全てがものすごいクオリティになっています。 この3作品をみて 今回公開する4作目の『大将軍の帰還』を最高に楽しんでもらえたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。
山﨑のコメント全文と、詳しい放送日時と作品情報は以下の通り。
放送日時:6月28日午後9時~11時9分 ※放送枠15分拡大(スペシャルエディション)
戦争で身よりをなくした孤児ながら、幼馴染で親友の漂と共に、武功を上げて「天下の大将軍になる」ことを夢見る。漂の王宮行きをきっかけに秦王・えい政と出会う。
秦国の若き王。後の始皇帝。腹違いの弟・成きょうが起こした反乱により王宮を追われる身に。その胸の内には、中華統一という熱き情熱を秘めている。
山の民を武力で束ねた、美しき山界の王。その存在は謎に秘められている。
鳥を模した不思議な蓑を被った、山民族の末裔。金目当てに信、えい政と行動を共にする。
えい政の異母弟。父母共に王族の血を引いている自分こそ王にふさわしいと考え反乱を起こす。
昌文君の副官でありえい政に忠誠を尽くす武将。
えい政に忠義を誓うただ一人の信頼できる大臣。えい政の替え玉として漂を王宮へ連れていく。
王騎に常に付き添う副官。
六大将軍最後の一人。王宮内の権勢争いには全く興味を示さず、血が沸き立つような戦場のみを求める得体の知れない人物。
紀元前245年、春秋戦国時代、中華西方の国・秦。戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(髙嶋政宏)によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことになる。王宮では王弟・成きょう(本郷奏多)によるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負いながらも、信のいる納屋にたどり着く。血まみれの手で握りしめていた地図を信に託し、漂は息絶える。地図が示す小屋にたどり着いた信の目に飛び込んできたのは、漂とうり二つの秦王・えい政だった。
放送日時:7月5日午後9時~11時09分 ※放送枠15分拡大(スペシャルエディション)
悲しみの一族とも呼ばれる、千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族“蚩尤(しゆう)”の一人。特殊な呼吸法を操る巫舞により、その身に神を堕として戦う。
秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ大将軍。戦を炎に例えて表現し、その匂いをかぎ取って本能で動く独特の感性を持っている。一歩兵に過ぎない信の活躍を耳にすると、興味を持つ。
ひょう公軍所属の千人将で、信の初陣の上官となる。口答えする百人将を斬りつけるなど厳しい性格の持ち主。
魏国が誇る大将軍・魏火龍七師の一人。元々は魏の人間ではないが、戦の天才で大将軍にまで登り詰めたと言われている。
かつては竭氏の参謀として、王弟の反乱の指揮を執っていたが、鎮圧後はえい政の側近となった文官。
呂氏四柱の一人で、軍略家として名高い秦軍総司令。
権力をほしいままにする丞相。秦王・えい政の座を脅かす。
春秋戦国時代、中華・西方の国・秦。戦災孤児として育った信(山﨑賢人)は、王弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・えい政(吉沢亮)と出会う。死別した幼馴染の漂とうり二つの国王に力を貸し、仲間とともに玉座を奪還することに成功するが、これは途方もない戦いの始まりに過ぎなかった。半年後、王宮に隣国・魏が国境を越え侵攻を開始したという知らせが届く。秦国は国王えい政の号令の下、魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原に軍を起こす。歩兵として戦に向かうことになった信は、その道中、同郷の尾平(岡山天音)と尾到(三浦貴大)と再会。戦績もない信は、尾兄弟に加え、残り者の頼りない伍長・澤圭(濱津隆之)と、子どものような風貌に哀しい目をした羌かい(橋本環奈)と名乗る人物と最弱の伍(五人組)を組むことになる。
放送日時:7月12日午後9時~11時39分 ※放送枠45分拡大(地上波初放送・本編ノーカット)
趙国の闇商人。敵国で虐げられていた若きえい政を秦国へ逃がす、命がけの脱出計画を請け負う。若き未来の国王の運命を変えた、正義感と母性に溢れる優しい女性。
かつて“長平”での戦いで秦に投降兵を虐殺された憎しみを背負って戦う趙軍の副将。秦国のすべての民を根絶させようと無差別に惨殺を繰り返すほど凄まじい恨みを持つ。
趙軍・総大将として王騎の首を狙う。趙中央軍を率いつつ、軍師として全軍の指揮も執る。周到な軍略を網の目のように張り巡らせて執拗に王騎軍を追い込んでいく。
長距離戦に強く、馬陽の戦いでは趙右軍を指揮して秦軍を追い詰める趙軍の副将。巧みな軍略と優れた知略から「頭脳の馮忌」の異名を持ち、中華全土にも名の通った智将。
中国春秋戦国時代。戦災孤児として育った信(山﨑賢人)は、亡き親友とうり二つの秦の国王・えい政(吉沢亮)と共に中華統一を目指すことになり、仲間とともに「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。そんな彼らを更なる脅威が襲う。秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如、秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、えい政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎(大沢たかお)を総大将に任命する。決戦の地は、王騎にとって因縁の地・馬陽。出撃を前に、王騎から王としての覚悟を問われたえい政が明かしたのは、かつて趙の人質として深い闇の中にいた自分に光をもたらしてくれた恩人・紫夏(杏)との記憶。その壮絶な過去を知り、信は想いを新たに戦地に向かう。100人の兵士を率いる隊長になった信に、王騎は「飛信隊」という名を授け、彼らに2万の軍勢を率いる敵将を討てという無謀な特殊任務を言い渡す。
山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、山田裕貴、岡山天音、三浦貴大、
新木優子、吉川晃司、髙嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、
山本耕史、草刈正雄、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬、大沢たかお
秦と趙の全てを懸けた馬陽の戦いで、敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に、突如として趙国の総大将・ほう煖(吉川晃司)が現れる。自らを武神と名乗るほう煖の圧倒的な力の前に、飛信隊の仲間たちは次々と命を落としていく。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。一方で、戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。ほう煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧(小栗旬)の正体とは? 王騎とほう煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか? 因縁が絡み合う馬陽の地で戦いが始まる。
・6月21日 「M:i:III」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)
・6月28日 「キングダム」※スペシャルエディション
・7月5日 「キングダム2 遥かなる大地へ」※スペシャルエディション
・7月12日 「キングダム 運命の炎」※地上波初放送&本編ノーカット
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