マ・ドンソク主演「犯罪都市」シリーズ最新作、9月27日公開　怪物刑事が大規模オンラインカジノ組織に立ち向かう！

2月にシリーズ第3弾「犯罪都市　NO WAY OUT」のプロモーションで公式初来日を果たしたマ・ドンソク。最新作では、新種合成麻薬事件から3年後を舞台に、ヤクザも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト（マ・ドンソク）が、韓国とフィリピンの2カ国を股にかけて悪事を働く大規模オンラインカジノ組織を検挙すべく、拳ひとつで立ち向かうさまを描く。

過去3作で武術監督を務め、マ・ドンソク主演のNetflix映画「バッドランド・ハンターズ」で監督デビューを果たしたホ・ミョンヘンがメガホンをとり、「悪人伝」のキム・ムヨル、「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィ、「無双の鉄拳」のパク・ジファンらが共演する。

第74回ベルリン国際映画祭に公式招待され、韓国のシリーズ映画で初めて国際映画祭への出品を果たした本作は、ベルリンで最大規模の1600席を完売。海外メディアでも「他に必要な言葉はない。この映画は完璧だ」（Variety）、「拒むことのできない強烈な面白さ！」（Deadline）、「最も刺激的な娯楽アクション」（Screen Daily）と賞賛され、高い評価を獲得した。

4月24日に封切られた韓国では、前売りが歴代第1位の83万枚を記録。「パラサイト　半地下の家族」の50万枚、「神と共に　第二章：因と縁」の64万枚を大幅に塗り替え、公開から50日が経った現在、韓国では5人に1人が鑑賞した計算となり、シリーズ累計の韓国観客動員数は4000万人を突破している。

マ・ドンソクはインタビューで、第5～8作の脚本に同時に取り組んでいることを明かすとともに、「続編だけでなく、テレビシリーズ化や海外市場向けバージョン、スピンオフを制作することも夢見ています」とフランチャイズ拡大計画を語っている。

映像では、マ・ドンソクが「こんにちは、日本の皆さん！」と日本語で挨拶。そして「アクションもストーリーもパワーアップして帰ってきますので、応援よろしくお願いします」とアピールしている。