悪人伝

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解説

「新感染 ファイナル・エクスプレス」で一躍トップスターとなり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品「エターナルズ」でハリウッド進出を果たすマ・ドンソク主演のバイオレンスアクション。凶悪なヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かによってめった刺しにされた。奇跡的に一命をとりとめたドンスは、対立する組織の犯行を疑い、犯人捜しに動き出す。一方、警察サイドで捜査にあたるチョン刑事は暴力的な手段も辞さない荒くれ者として、署内でも問題刑事として知られていた。まだ世間の誰も気づいていない連続無差別殺人鬼がこの事件の犯人であると確信したチョン刑事は、その手がかりを求めてドンスにつきまとう。ドンスとチョン刑事は互いに敵意をむき出しにするが、狡猾な殺人鬼を突き止めるには互いの情報が必要であると悟り、共闘して犯人を追い詰めてゆく。2019年・第32回東京国際映画祭の「シン・ファンタ/復活!?東京国際ファンタスティック映画祭ナイト」(19年11月2日)で上映。

2019年製作/110分/G/韓国
原題:The Gangster, the Cop, the Devil
配給:クロックワークス

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映画レビュー

4.5ヤクザと刑事が連続殺人鬼を追いつめる変則バディもの。最後まで二転三転するストーリー

2020年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

マ・ドンソク演じるヤクザのボスが連続殺人鬼に襲われ九死に一生をえて、若い熱血刑事と適度な緊張感をたもちながら共闘していく変則バディものとして楽しく見ました。サンドバッグを叩く登場シーンからマ・ドンソクの魅力全開で、「犯罪都市」でもそうでしたが、悪を演じていてもにじみでる愛嬌さ、そこはかとなく漂うインテリジェンスが作品を分厚くしているように感じます。
ほかの人物たちも“悪人”らしい良い面構えばかりで、それぞれ見せ場あり。ベタを怖れない(そこがいい!)骨太のストーリーは最後まで二転三転して、韓国版「アウトレイジ」ぐらいのリアリティ感で見ると、最後までハラハラドキドキしながら楽しむことができると思います。
終盤、ヤクザ陣営と刑事たちが飲み会をしてちょっと心を通わせる(その直後に、怒濤の追跡劇がはじまる)ところが特に心に残りました。

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五所光太郎(アニメハック編集部)

4.5マ・ドンソクの凄みある笑いに震撼しつつ快哉を叫ぶ

2020年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

興奮

主演作が10本を超える韓国のトップ俳優マ・ドンソクにとって、代表作の一本に加わるのは間違いない。丸顔で強面でマッチョで演技派、という資質は世界のスターを見渡してもかなりレアな存在ではないか。屈強な刑事や犯罪者といったルックス通りの恐いキャラクターから、コミカルな役どころまで幅広く演じ切り、マブリー(マ+ラブリー)なんて愛称まである。

刑事と犯罪者のあり得なさそうなバディをコミカルに描く作品は多々あれど、本作の妙味は、ギャングの首領ドンスとはみ出し刑事テソクが連続殺人鬼を追うという利害の一致から共闘しつつも、常に出し抜く機会を狙うことで、予定調和でない複雑なバディ物になっている点。

展開はスピーディーで、バイオレンス演出もケレン味たっぷり。ラスト近くでドンソクが凄みの効いた笑いを浮かべるショットには、震えあがりながらもウォーッと雄叫びを上げていた。韓国発スリラーの新たな傑作だ。

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高森 郁哉

4.0ハリウッドでリメイクも決まった、出来の良い「韓国らしいバイオレンスアクション映画」

2020年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

本作は2019年の5月中旬に韓国で公開されて初登場1位を獲得しています。とは言え、5月末に「パラサイト」の登場で追われるわけですが、動員300万人突破のヒットをしています。
私の感覚だと韓国映画は、アタリとハズレの乖離が大きいという印象ですが、これはアタリの方でした。
主人公の凶暴なヤクザの組長のビジュアルから敬遠してしまう人もいるかと思います(実は、私もその一人…)が、このマ・ドンソクという俳優は、日本でもスマッシュヒットを記録した名作「新感染 ファイナル・エクスプレス」に出ていた人、というと、あっと思い出すのかもしれません。
この先も「マーベル・シネマティック・ユニバース(要はこれまでの「アベンジャーズ」シリーズ)」の「エターナルズ(原題)」に出演することが決まっているので覚えておいてもいいのかもしれませんね。
さて、本作は「ヤクザ」×「警察」×「殺人鬼」という、それほど見かけない題材です。
2005年8月の韓国を舞台に描かれていますが、これは最初に「本作は実際の事件に基づいた創作」と出てくるように、実在する事件があるのです。
最初の方は、「ヤクザ」と「警察」の癒着や暴力抗争などが出てくるので「韓国版アウトレイジかな?」と思っていましたが、「殺人鬼」のくだりから徐々に独自色を強めていきます。
作りが丁寧ですし、画の作り方も独自性があってよく、展開も面白いので、だんだん引き込まれていく自分を感じます。
本作は、とにかく見てみればシンプルに面白さが分かるので、ネタバレ回避のため、多くを語らないようにします。
「韓国らしいバイオレンスアクション映画」とは書きましたが、そこまでエグいシーンがあるわけではないので安心してください。
この作品は、シルヴェスター・スタローン制作でハリウッド・リメイクも決定するほど「ヤクザ」×「警察」×「殺人鬼」の相関関係や人間模様が面白いので、そこは壊さないように上手くパワーアップさせてほしいところです。

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細野真宏

4.0展開が面白く、キレがいい

2020年7月16日
スマートフォンから投稿

韓国での連続殺人鬼と言えば、映画「チェイサー」(2008年)を思い出す。連続殺人鬼の残酷な行為(描写)に耐えながらも、刑事とのやり取りに引き込まれた。

本作も実際に起きた連続殺人を元にしたものだが、「極悪組長×暴力刑事vs無差別殺人鬼」という組み合わせで、さらに極悪の組長が絡んでくる。
ヤクザ同士の人間関係とパンチのあるシーンがプラスされている分、殺人鬼の残酷なシーンが凝縮され、フィクションのような面白さを感じながら見ることができた。
極悪組長を演じるマ・ドンソクの存在感はバイオレンスというより「不動なお兄さま」のような優しさとドスの効いた迫力があった。
そんな組長の存在(意志)は最後まで見逃せない展開となっている。

落ち着きのない暴力刑事を演じるキム・ムヨルと組長が手を組まざるを得なくなってきてからの駆け引きも面白い。
立場と展開は全然違うが「ルパンと銭形警部」が休戦をして手を組むようなノリ。
事件を追うごとに言動と表情が様変わりしていくキム・ヨヒル(刑事役)は、重たい内容を少し和ませてくれるので、暴力刑事という一言では表せない重要な役柄であることを実感した。

異様なコンビである2人のターゲットは、たった1人の連続殺人鬼。なぜその殺人鬼を通して組長と刑事が重なったのか?その理由は序盤の時点でわかるが、見逃さないようにしていただきたい。

連続殺人鬼を演じるキム・ソンギュの異質な笑みも印象的で、全く違った3人の個性が本作に滲み出ており、それぞれが自分の面子を賭けて戦っていく。
怒らせると誰が1番怖いのか?
バイオレンスというよりも「駆け引き」が最後まで気になる爽快劇だった。

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共感した! (共感した人 8 件)
山田晶子
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