【本日放送】「ミッション:インポッシブル」あらすじ・キャスト・声優・見どころまとめ
2024年6月7日 21:00

トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクションシリーズ第1作「ミッション:インポッシブル」が、本日6月7日の午後9時~11時9分(放送枠15分拡大)に日本テレビ系の「金曜ロードショー」で放送されます。この記事では、あらすじ、キャラクター、キャスト、日本語吹き替え版声優、スタッフ、見どころをご紹介します。
「金曜ロードショー」では、来週6月14日に「M:I-2」、6月21日に「M:i:III」も本編ノーカットで放送。3週連続でクルーズ渾身のアクションをお楽しみください!
トム・クルーズが敏腕スパイのイーサン・ハント役を演じ、1960~70年代にかけて放送されたテレビドラマ「スパイ大作戦」を映画化。クルーズは、第1作「ミッション:インポッシブル」で初めてプロデュース業に進出した。これまでに第7弾「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」まで公開され、続編となる「ミッション:インポッシブル8(仮題)」が25年5月23日に全米公開予定。
諜報機関IMFに所属するジム・フェルプスのもとに新たな指令が届く。その内容は、東欧に潜入中のCIA諜報員のリストを盗んだ米大使館員とその取引相手を捕らえることだった。しかし作戦内容は敵側に筒抜けで、フェルプスを含むIMFメンバーのほぼ全員が殺されてしまう。辛くも生き延びた諜報員イーサン・ハントは、CIAから内通者として見なされ、追われることになる。
IMFのメンバー。ジムの妻。
IMFのメンバー。
脚本:デビッド・コープ(「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」)、ロバート・タウン(「ザ・ファーム 法律事務所」「M:I-2」)
原案:デビッド・コープ、スティーブン・ザイリアン
製作:トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
音楽:ダニー・エルフマン
テーマ曲:ラロ・シフリン

第1作は1996年製作。当時最先端だったガジェットもレトロ感が漂い、ビデオカセットやフロッピーディスクなど懐かしいアイテムが心をくすぐります。当局との連絡方法は、なんと公衆電話! 時代の流れを感じるとともに、30年近くもシリーズが続いていることに改めてクルーズの凄さを実感します。
クルーズは「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」の公開前、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙の取材に対し、80歳で「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に出演したハリソン・フォードに触れ、「彼のようになりたいと思っている。追いつくためにはまだ20年ある。彼の年齢になるまで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたいね」とコメント。「ミッション:インポッシブル8(仮題)」(25年5月23日全米公開予定)以降も、シリーズ継続に期待できそうです。
第1作で最も有名なシーンといえば、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が天井から宙吊りでCIA本部のコンピューター室に侵入する場面。ワイヤーで降下したハントが床ギリギリで静止するシーンは、何度見ても緊張します。
本シリーズ最大の見どころは、何といってもクルーズこだわりのリアルなアクションシーン。前述のワイヤーアクションに加えて、序盤に登場する巨大水槽の爆破シーンも見逃せません。本作でスタント・コーディネーターを務めたグレッグ・パウエルは、「なにしろ水の量が並大抵じゃなかった。水槽全部合わせれば16トンはあったでしょう。水槽は本物の硬化ガラスを使わなきゃならなかったので、爆発して水が噴き出すとともに大量のガラスが飛び散るんです。それが一番危険でしたね」(劇場パンフレットより抜粋)と語っています。

さらにクライマックスでは、ロンドン発パリ行きの特急列車TGVを舞台に激しいバトルが展開。人が吹き飛ぶほどの強風を生み出す機械を用いて撮影された、ド迫力のアクションシーンが待ち受けています。
第1~7作までシリーズ全作に登場しているのは、クルーズ扮するハントとビング・レイムスが演じた天才ハッカーのルーサーのみ。ハントとともに数々のピンチを切り抜け、今では最も信頼する友人のひとりとなったルーサーとの出会いが描かれます。

さらに、本作に登場するCIAエージェントのキトリッジ(ヘンリー・ツェーニー)も、第7弾「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」に25年ぶりに再登場して注目を集めたキャラクター。最新作ではCIA長官まで上り詰めているキトリッジですが、第1作でも切れ者ぶりを発揮。内通者だと見なしたハントを執拗に追いつめていきます。
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