ジェレミー・レナー、「ミッション:インポッシブル」からの離脱理由を告白
2024年6月5日 11:00

米人気俳優ジェレミー・レナーが、「ミッション:インポッシブル」シリーズからの離脱理由を明かした。
レナーといえば、第4弾「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」(ブラッド・バード監督)でウィリアム・ブラント役を演じ、シリーズに初参加。第5弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督)にも続投。だが、第6弾「ミッション:インポッシブル フォールアウト」、第7弾「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」には姿を見せていない。サイモン・ペッグやレベッカ・ファーガソン、ビング・ライムスらが続投するなか、レナーだけが姿を消したことで、さまざまな憶測を呼んでいた。
そんななか、レナーが米人気ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演し、真相を語った。
レナーによると、第6弾「ミッション:インポッシブル フォールアウト」への出演を打診されていたというのだ。しかし、自分が演じるブラントが殺される展開になっていたため、出演を拒否したのだという。
「外国に1週間連れ出して、そこで私のキャラクターを殺そうとしていた。そこで、私は反論した。『だめだ。そんなことはさせない。わざわざ遠くに連れ出したのに、私のキャラクターを殺すだけだなんて。勘弁してくれよ』と言ったんだ」とレナーは当時の心境を吐露している。
ただし、レナーは「ミッション:インポッシブル」シリーズへの未練も隠していない。米コライダーのインタビューでは、「私はいつでも『ミッション:インポッシブル』に飛び込んで、ブラントに戻りたい。最高だからね」と語り、復帰への意欲を見せている。
「ミッション:インポッシブル8(仮題)」は2025年5月23日全米公開。
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