マーベルからDCに転身 フランク・グリロが「ピースメイカー」シーズン2に出演
2024年5月15日 09:00

マーベル・シネマティック・ユニバースにおいて悪役ブロック・ラムロウ/クロスボーンズを演じたフランク・グリロが、ライバルのDCユニバースに参加することが明らかになった。
DCスタジオの共同代表を務めるジェームズ・ガン監督は、自身が企画・製作総指揮を務めるドラマ「ピースメイカー」シーズン2にグリロが参加するとスレッズで発表。役柄はジョエル・キナマンが「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」で演じたリック・フラッグの父親、リック・フラッグ・シニア役だという。さらに、「ピースメイカー」のスピンオフアニメ「クリーチャー・コマンドス(原題)」でも同じ役柄を演じる。
「ピースメイカー」は、平和を守るためなら人殺しも厭わないアンチヒーローを描いたアクションドラマ。シーズン2では、ピースメイカーに恨みを抱いているリック・フラッグ・シニアが大きな存在感を放つことになりそうだ。
ちなみに、グリロはニューヨーク大学で経営学の学位を取得後、一時はウォールストリートで勤務していた。しかし、俳優への夢を捨てきれず、1992年の「マンボ・キングス わが心のマリア」で映画デビューを果たした。以来、「マイノリティ・リポート」「プリズン・ブレイク」など数々の作品で存在感を発揮したのち、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」でのブロック・ラムロウ/クロスボーンズ役をきっかけにMCUに参加。同シリーズや「アベンジャーズ」シリーズで活躍している。
「ピースメイカー」シーズン2は、全8話の脚本をガン監督が執筆。うち3話で自ら演出を手がける。
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