「ボブ・マーリー」主演キングズリー・ベン=アディル初来日!熱烈ファンにサインや写真撮影で応える
2024年5月14日 20:31
映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」のジャパンプレミアが5月14日、東京ミッドタウン日比谷アトリウムで開催され、主演を務めるキングズリー・ベン=アディル、レイナルド・マーカス・グリーン監督、ジギー・マーリープロデューサーが来日した。初来日となったキングズリーは大勢のファンの姿に笑顔をのぞかせ、写真撮影やサインに応じていた。
全世界7500万枚を記録するなど、世界的なアーティストであるボブ・マーリーの波乱万丈な人生を描いた本作。ボブ・マーリー役を「あの夜、マイアミで」のキングズリー・ベン=アディル、妻リタを「キャプテン・マーベル」のラシャーナ・リンチが演じる。
イベント開始時に登場したショナ・ケイ・リチャーズ駐日ジャマイカ大使は「レゲエ音楽は世界への贈り物です。1979年の感動的な東京公演以来、ボブの音楽は深く心に響いています」と語ると「今回の映画によって、彼の正義、平和、愛に再び触れていただけることをとてもワクワクしています」と会場のファンに呼びかけた。
その後、レイナルド監督、ジギープロデューサー、キングズリーが順に会場に現れると、ファンからは悲鳴に近いような歓声が上がる。キングズリーはファンからの写真撮影やサイン、問いかけに丁寧に対応する姿も。約40分に渡るファンとの交流にキングズリーも楽しそうな表情を浮かべていた。