パク・チャヌク監督が「オールド・ボーイ」を英語でドラマシリーズ化
2024年4月25日 18:00

パク・チャヌク監督が米ライオンズゲート・テレビジョンと組み、自身の代表作の一つ「オールド・ボーイ(2003)」を英語でドラマシリーズ化することがわかった。米Deadlineによれば、パク監督はプロデュースを手がける。
パク監督の「オールド・ボーイ(2003)」は第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、審査委員長のクエンティン・タランティーノが激賞した復讐サスペンス。平凡な人生を送っていた主人公(チェ・ミンシク)が拉致され、狭い監禁部屋で15年過ごした後、突如解放される。復讐を誓う主人公の前に謎の男(ユ・ジテ)が現れ、5日間で監禁の理由を解き明かせと命がけの“死のゲーム”を持ちかける。
土屋ガロンと嶺岸信明による日本の同名コミックが原作となっており、スパイク・リー監督&ジョシュ・ブローリン主演でハリウッド映画も製作された。パク監督は「オールド・ボーイ(2003)」と「復讐者に憐れみを」(2002)、「親切なクムジャさん」(2005)を合わせた復讐3部作のほか、「お嬢さん」「別れる決心」などの代表作がある。
パク監督の新作は、ベトナム系アメリカ人作家ビエト・タン・ウェンの小説「シンパサイザー」をドラマ化した「The Sympathizer(原題)」で、同作は先ごろ「オッペンハイマー」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・Jr.が主演。米Maxで4月14日から配信スタートしている。
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