サム・ライミ監督、「スパイダーマン4」には「まだ関わっているわけではない」
2024年4月5日 11:00

長年にわたり、トビー・マグワイア版「スパイダーマン」の新作が製作されるという憶測がファンの間で囁(ささや)かれてきた。これらの噂に対し、マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作を手がけたサム・ライミ監督がついに口を開いた。
米CBRの独占取材を受けたライミ監督は、「私もその噂について読んだことがあるが、まだ関わっているわけではない」と返答。さらに、トム・ホランドが演じる最新シリーズが好調であることを挙げ、「マーベルとコロンビアが現在の『スパイダーマン』で成功し、軌道に乗っているなかで、私のところに戻ってきて、『お二人さん、例のストーリーも語ることができますよ』と言うとは思えない」とコメントしている。
確かに、マーベルとソニー(コロンビア)はホランド版「スパイダーマン4(仮題)」を進めているなかで、2007年公開のマグワイア主演の「スパイダーマン3」の続編作りに着手するとは想像しづらい。
ただし、ライミ監督は「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を手がけていることから、マーベルと懇意な間柄であるという。
「もしも準備中であれば、声をかけてもらえるはずだ」(ライミ監督)
ちなみに、ライミ監督はホランド版「スパイダーマン」の大ファンだという。「とくに『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』が大好きだ。トビー(・マグワイア)が再びあの役を演じるのを観たのは、とてつもなくパワフルな経験だったね」
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