高良健吾主演の衝撃作を韓国リメイク「アンダー・ユア・ベッド」5月31日公開 監督はSABU、主演はイ・ジフン
2024年4月4日 12:00

2019年に高良健吾主演で大石圭氏の小説を実写映画化した「アンダー・ユア・ベッド」の韓国リメイク作品が、5月31日より全国公開されることが決定した。あわせて、本予告とポスタービジュアルが披露された。
原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石氏の角川ホラー文庫処女作。「蟹工船」(09)や「うさぎドロップ」(11)、「砕け散るところを見せてあげる」(20)などを手掛けたSABU監督がメガホンをとり、韓国デビューを飾った。
誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男ジフンは、初めて大学の講義中に名前を呼んでくれた女性イェウンを忘れられずにいた。数年が経ち、ジフンは彼女を探し出すが、彼女は彼のことを覚えていなかった。再びイェウンに強烈に惹かれ、24時間監視するようになったジフンは、彼女が夫ヒョンオから激しいDVを受けていることを知ってしまう。
孤独な人生を送る男ジフンを演じるのは、ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」「青い海の伝説」などで知られるイ・ジフン。イェウン役には新人女優イ・ユヌが抜擢され、夫から激しいDVを受ける難役を体当たりで演じた。暴力を振るうイェウンの夫役は、舞台や映画を中心に活躍するシン・スハンが担う。
予告編は、たくさんの監視モニターが並ぶ暗く不気味な部屋の画から始まる。愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンは24時間監視したり、彼女のベッドの下に潜り込んだり、異常な行動を繰り広げる。そして映像では、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃したジフンが葛藤する様子が描かれる。
ポスターには、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかったー」というジフンの心の声を表したコピーとともに、ベッドの上で夫の暴力に苦しむイェウンと、ベッドの下に潜むジフンの複雑な表情がとらえられ、ジフンの歪んだ愛情を表現したビジュアルとなっている。
「アンダー・ユア・ベッド」はR18+指定で5月31日より全国ロードショー。ムビチケ前売券(オンライン)は4月5日発売。購入特典として、もれなくオリジナルスマホ壁紙がもらえる。
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