エイミー・アダムス、ジェナ・オルテガ主演「クララとお日さま」映画化に出演交渉中
2024年2月8日 09:30

ノーベル賞作家カズオ・イシグロのベストセラー小説「クララとお日さま(Klara And The Sun)」を映画化する新作に、エイミー・アダムスが出演交渉中と米Deadlineが報じた。本作は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティが監督、「ウェンズデー」のジェナ・オルテガが主演する。
米ソニー・ピクチャーズと出版社ハーパーコリンズの合弁事業である、エリザベス・ガブラーの製作会社3000ピクチャーズが原作の権利を獲得。「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・ハイマンとワイティティ監督がプロデュースする。
2021年3月に刊行された原作は、並外れた観察眼を持つ「人工フレンド(Artificial Friend)」のクララが主人公。人工知能(AI)を搭載したロボットであるクララは、店を訪れる客や通りを歩く人々を眺めながら、いつか誰かが自分を購入してくれると期待していた。ついに、クララはある少女の家族と住むことになるが、実は一家には秘密があったというストーリーだ。
映画版はダービ・ウォーラー(「MAD MEN マッドメン」)が脚本を執筆。オルテガがクララ役、アダムスがクララを購入する母役を演じる予定で、原作者のイシグロは製作総指揮を務める。間もなくクランクインの予定。
なお、イシグロの小説はこれまでに、「日の名残り」(ジェームズ・アイボリー監督、アンソニー・ホプキンス主演)、「わたしを離さないで」(マーク・ロマネク監督、キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ出演)が映画化されている。
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