米監督組合賞ノミネート発表 「バービー」ガーウィグ監督、「オッペンハイマー」ノーラン監督ら
2024年1月12日 14:00

第76回米監督組合(DGA)賞映画部門のノミネートが1月10日(現地時間)、発表された。
長編映画部門は、「バービー」のグレタ・ガーウィグ、「哀れなるものたち」のヨルゴス・ランティモス、「オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン、「The Holdovers」のアレクサンダー・ペイン、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」のマーティン・スコセッシ。昨年は5人全員が男性だったが、今年は2023年最大のヒット作となった「バービー」のガーウィグが女性1人ノミネートされた。
初長編映画部門は、賞レースの新人賞部門で大きな注目を集めている「パスト ライブス 再会」の韓国系カナダ人セリーヌ・ソンをはじめ、チリのマヌエラ・マルテッリ、イランのヌーラ・ニアサリ、ニューヨーク出身のA・V・ロックウェルなどノミネートの5名中4名が女性だった。
DGA賞授賞式は2月10日、米ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開催される。
グレタ・ガーウィグ「バービー」
ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」
クリストファー・ノーラン「オッペンハイマー」
アレクサンダー・ペイン「The Holdovers」
マーティン・スコセッシ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
コード・ジェファーソン「American Fiction」
マヌエラ・マルテッリ「1976」
ヌーラ・ニアサリ「Shayda」
A・V・ロックウェル「A Thousand and One」
セリーヌ・ソン「パスト ライブス 再会」
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