ゲイリー・オールドマン、「シザーハンズ」を断っていたと告白
2024年1月9日 12:00

「裏切りのサーカス」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」ほか多くの作品で知られる英俳優ゲイリー・オールドマンが、ティム・バートン監督「シザーハンズ」(1990)の主演をオファーされていたことを告白した。
ジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したオールドマンが明かしたもので、ジョニー・デップに主演が決まる前に「シザーハンズ」の脚本を読み、辞退したのだという。「ティム・バートンと会う段階までもいかなかった。脚本にピンとこなかったからだ。丘の上に城があって男は手がハサミで、エイボン化粧品の女性がいてって……意味がわからなかった」と打ち明け、1年後に完成した映画を見てようやく作品とバートン監督のビジョンを理解したと語った。
デップとウィノナ・ライダーが主演した「シザーハンズ」は、丘の上の屋敷に住む発明家によって作られたハサミの手を持つ人造人間エドワード(デップ)が、町に誘い出してくれた化粧品営業の女性の娘キム(ライダー)に恋をするファンタジー映画。デップは本作をきっかけにバートン監督とさらに8本の映画でタッグを組み、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
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